プロ人材として活躍しやすいスキルランキングと経験を一挙公開!
どんな人材が必要とされている?プロ人材として活躍しやすいスキルとは
プロ人材として活躍するには具体的にどんなスキルがあればいいのでしょうか。
キャリアアドバイザーの布井がキャリーミーで需要があるスキルを上から順に解説します。
キャリアアドバイザーがランク付け!スキルランキングTOP4
- 布井あやみ
キャリーミーの元キャリアアドバイザーチームマネージャー、現アンバサダー。 上智大学外国語学部卒。 キャリアコンサルタント、採用コンサルタント、タヒチアンダンサー&講師という複数の仕事を持つパラレルキャリア。
株式会社パソナキャリア、株式会社リクルートエージェント(現株式会社リクルートキャリア)等大手人材紹介会社での法人営業経験を通じて培ったビジネススキルと、全日本ジュニア新体操選手権大会団体入賞経験をはじめとする舞踊歴18年のキャリアを活かした独特の表現力を併せ持つ貴重な存在として各方面から注目を集めている。
最近ではパラレルキャリアコンサルタントとして、同じくパラレルキャリアを目指す方々へ向けたキャリアコンサルティングなどにも力を注ぐ一方、採用顧問として採用責任者の育成支援や、人材業界における法人営業やキャリアアドバイザーの後進育成等も手掛けている。
自分のスキルがプロ人材として通用するのか、気になりますよね。
一般的な業務委託マーケットではエンジニアやコンサルの案件数が多いですが、キャリーミーはWebマーケティングに強いエージェントです。
ランキングは以下の通りです。
1位:Webマーケティング
2位:広報PR
3位:法人営業
4位:採用関連
それでは、1つずつ見ていきましょう。
第1位:Webマーケティング
プロ人材として活躍できるスキル第1位はWebマーケティングです。
とはいえ、一口にWebマーケティングと言っても色んな手法があるのは周知の事実です。アクセス解析、広告運用、SNS活用、SEO対策、コンテンツマーケティングなど多くの手法があります。
キャリーミーもマーケティングチームのほとんどがプロ人材で構成されています。詳しくは、「マーケティングは、内製化 vs 外注?キャリーミーが実践したコスパ最強のマーケティングチームづくりを公開!」をご覧ください。
できればその手法を網羅的に理解して「この時にはこれが良い」と引き出しをたくさん持っている方が、プロ人材としてより活躍出来るでしょう。
いわゆる、バランス型と呼ばれるWebマーケターです。
「SEO対策しかできません」「コンテンツマーケティングしかできません」
このようなスタンスのWebマーケターよりも、汎用的にスキルを活かせる人材を多くの企業様が求めている傾向にあります。
それに加えて、上流の戦略の部分から、下流の実際に手を動かす実務までこなせる人の方が案件を取りやすいです。
クライアントの多くは、リソース不足という悩みを抱えています。そこを含めて汲み取ってくれる人材が求められているのです。
また、ディレクションができる人も需要があります。コーディングからデザイン、ライティングまで一貫して担当できる人が特に重宝されます。
しかし、実際にすべての手法ができないと案件が取れないわけではありません。自分のスキルはアクセス解析のみ、広告運用のみ、といったWebマーケターの方もいらっしゃるでしょう。
ただ、Webマーケティングに関する全般的な業務を担当できる人が1番案件を取りやすい人材と言えます。
第2位:広報PR
キャリーミーのキャリアアドバイザーが選ぶ活躍できるスキルランキング第2位は広報PRです。
広報PRに関しても、需要が高いのは網羅的に仕事をこなせる人材です。ブランディングなどPRの上流のところから、メディアへのアプローチのための切り口探し、メディアキャラバンも含めてできる人が重宝されます。
「戦略のみやりたい」「キャラバンはやりたくない」
このような人たちよりも、どちらもできる人のほうが、案件が取りやすいのはお分かりいただけるでしょう。
付け加えると、メディアとの人脈があり、それを活用できる人材だと更に価値は上がってきます。クライアントの多くはリストがない、繋がりがないと苦戦しているケースがあるので、ノウハウだけでなく、実際にメディアとの繋がりがある人のほうが感謝されやすいです。
また、なかなかメディアへの露出ができないと広報PRの悩み相談に来る企業も少なくありません。
優れたサービスやプロダクトがあっても、それを認知していく手段がないのです。そうした課題を解決できるPRパーソンが案件を獲得しやすくなります。
3位:法人営業
スキルランキング第3位は法人営業です。
マネジメントクラスになると、営業戦略策定やメンバーマネジメント。成約に繋がるセクションとしては、リードがとれたところに商談に行ってクロージング。アプローチをかけるセクションとしては、リードをかけるところ、テレアポ、インサイドセールス、リードの獲得。
このように法人営業にも色んなレイヤーのものがあります。
具体的には、法人営業部門の立ち上げをしてきた実績があるプロ人材が重宝されます。
現在、なかなか対面商談に行きづらいご時世なので、急務としてインサイドセールスを強化したい企業様が非常に多いです。
どのような戦略に基づいて、どういうKPIを設定して、どんな組織編成にして、ワークフローはどうして、どんなツールを使うのか…。インサイドセールスを立ち上げたものの、これまで経験がないため、ノウハウがない中で苦戦しているのです。
また、当たり前ですが、営業なので数字を残してきた経験は評価されます。
達成率やMVPなどの受賞歴、売上でこれだけ増やしたという数字で示せるところがあると、企業様に対して響くポイントになります。
第4位:採用関連
スキルランキング第4位は採用関連です。
採用の仕事をする上で必要なスキルは、現状把握と手法の選定および実行です。
企業が採用で苦戦していて、人事はいるが今の手法で上手く行ってない場合、そもそもの戦略やペルソナ、要件定義が間違っている場合があります。
また、業者やエージェント、求人媒体などの先方の担当者とのリレーションシップの構築も重要です。関係性が築けていない場合は、テコ入れして関係性を構築していくのもプロ人材の仕事になります。
ほかには、内定率を上げるための採用実務を依頼されるケースや評価制度を作って欲しいというご依頼も案件としてあります。
プロに依頼する企業様の規模は、役員が採用業務を兼務していたり、人事がいないところが多いです。大手のように専任の人事がいないので、採用が手薄になり、ノウハウが無いために苦戦されています。
そろそろちゃんとした人材を獲得したいというフェーズになった際に、採用のスキルがあるプロ人材に業務を稼働してもらうことを期待しています。
プロ人材として活躍できるスキルをお持ちの方は、キャリーミーに登録を!
キャリーミーのキャリアアドバイザーが選ぶプロ人材として活躍できるスキルランキングを一挙公開しました。
一般的には、業務委託マーケットではエンジニアやコンサルの案件数が多いですが、キャリーミーはWebマーケティングや広告PRに強いエージェントです。
今回ランクインしたスキルをお持ちの方、キャリーミーに登録してプロ人材として活躍してみませんか?柔軟な働き方を実現したいという方、以下からキャリーミーまでご相談ください。
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この記事を書いた人
- 吉田真理子
大学卒業後、航空券予約販売サービスを運営するベンチャー企業に入社、SEOライターとして主力商品のコンテンツ制作に携わる。2018年よりフリーランスに。美容情報メディアのインフルエンサー兼エディターとして、キュレーション記事の編集業務を担当する。また、クリニックの専任ライターとしても活動し、医療脱毛や医療痩身に関しての記事も手掛ける。リサーチ力とロングテールキーワードを意識したSEO戦略に定評がある。