CARRY MEとは働き方・採用

プロとして業務委託の仕事をしたいあなたへ。押さえておきたい2つのポイント

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CARRY MEでは、将来ちゃんと収入を確保したい個人の方に「転職」でも、「業務委託でのプロの仕事」でも、 どちらでも選べるように経験を積んでおくことをお薦めしています。今回はこれからプロとして業務委託での仕事をされたい方に、大切なコトを2つほどご紹介します。

なぜプロとして仕事をしていく必要があるのか?

今の時代のビジネスパーソンには
・20代では正社員として付加価値の高い仕事をこなすことでスキルを磨き、経験を積むこと
・30代、40代では更にスキルを磨きつつ、正社員でも
スペシャリストとして業務委託等ででも働き方や仕事を「選べる」ようになっていること

が極めて重要であるとCARRY MEでは考えています。

勤めている企業には一生は頼れないし、年金も期待できない。
子供の教育費、親の介護・自身の離婚や慰謝料など…
個人の生活環境も、何が起こるかわからない、予想も難しいという現代においてスキルがあると収入がアップし、プロとしての仕事を通して更なるスキルの向上ができ何歳になっても仕事を選ぶことができる好循環のスパイラルに入れます。
これからの働き方として、「柔軟な働き方も可能なプロ」を目指すことは、こうした社会情勢からも理にかなったものなのです。

ポイント1.「土俵」が何より大切!

顧客の何の課題を解決するのか、どの分野で価値を提供するのか、 その「土俵」が何より重要です。
最近では広報・PRという分野が 非常に企業から求められています。CARRY MEに掲載されている 業務委託の求人をご覧頂ければ一目瞭然ですね。
たまに「事務ができます!」という方が業務委託のお仕事紹介希望でいらっしゃいます。しかし、 事務ということをご自身の土俵として活躍されてきた方には 残念ながら殆ど業務委託の仕事はご紹介できません。
企業側からすれば事務ができる方であれば派遣社員の方を 時給2000円程度で採用すれば済むからです。
CARRY MEでは、「正社員」でも「派遣社員」でもない第三のプロとしての仕事をお薦めし、紹介しています。

ポイント2.その中で「何が価値になるのか」を見極め、スキルを磨く!

どの分野で自分は価値を提供できるのか。
その土俵が決まれば、次は土俵の中で「何が価値になるのか」を見極め、磨いていくことが大切です。
例えば、広報・PRという分野であれば、
・メディアとの人脈
・企業が宣伝したいことを「ニュース」にしてメディアに露出できるノウハウ
・最近ではWebプロモーションも絡めたPRノウハウ
の3つがとても重要な価値になります。

これらのノウハウ・人脈を意識すると、 仕事が舞い込むようになるでしょう。
なぜそこまでスキルを磨いていく必要があるのでしょうか?
それは、まず広報・PR分野でも、その他の職種でも基本的には「プロ」レベル の仕事が求められるから、ということが1つあります。
2点目はそこまでのレベルがないと、たとえ仕事につながっても報酬も安くなってしまいがち、ということもありますね。

いかがでしたか?
これからの時代、仕事をしていくにあたり「プロとしての仕事」ができることで正社員としても、業務委託としても、自分のライフスタイルに合った働き方が可能になります。将来の働き方について考えてみてくださいね。

この記事を書いた人

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大澤 亮

新卒で三菱商事(株)に入社後タンザニア駐在を経て退職し、慶應義塾大学経営管理研究科修士課程入学。

在学中に、日本初の証券会社比較サイトを創業し米国企業に売却、EC事業を設立し(株)サイバーエージェントに売却。卒業後は(株)ドリームインキュベータにて経営コンサルティングと投資業務を担当する。

その後、(株)土屋鞄製造所に移り取締役兼COOとして2年半で売上・利益を2倍とすることに貢献。同社退職後2009年に(株)Piece to Peaceを創業し、代表取締役に就任する。

2016年からマーケティング分野を中心としたビジネス界のプロ契約サービス「キャリーミー」を創業。2023年現在、パーソルホールディングス(株)・本田圭佑氏等から投資を受け、日本企業へのプロ契約の普及に努めている。

新刊「プロに外注」

大澤亮特集
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