次々と結果を出す、美人広報PRの働き方とその秘訣に迫る!
M.K.さんは、独立してからまだ4年も経っていませんが、注目のスタートアップ企業から一部上場企業まで、数多くの広報・PRを担当されています。30代前半で働き方について悩む女性は多いと思いますが、自分の専門分野を持ち、活躍の場をどんどん広げられているM.K.さんの仕事はまさに理想に感じる女性も多いはず・・・その秘訣に迫ってみましょう!
現在の状況・これまでの具体的な実績
- M.K.さんプロフィール 女性/33歳
- 1983年北海道旭川市生まれ。2006年に上京。ベンチャー企業で広報部門の立ち上げ後、カルチュア・ コンビニエンス・クラブ株式会社で副社⻑室広報 兼株式会社TSUTAYA.com広報担当を経て、2014年に株式会社ミクPR を設立。ベンチャー企業の広報部門の立ち上げを得意とする。アスキースタートアップアカデミーにて、スタートアップの広報戦略の セミナー講師を担当。2017年現在、行政(千葉県柏市)のPRコンサルティング、蔦屋家電、 C Channel、サマンサタバサなどの記者会見のコンサルティングなど多数のプロジェクトに携わる。
担当しているクライアントやお仕事は?
キャリーミー経由でのお仕事も含め、蔦屋家電・C Channelの記者会見・マンションマーケット・メドレー・PR TIMES・グローバルウェイ・セルム・プロパティーエージェントなどの広報・PRを担当しています。業務内容としては、「広報活動計画表の企画・作成 」「リリース作成・定期的なお打ち合わせ」「記者さんのご紹介・取材打診、取材対応」はもちろんのこと、最近は「広報担当者の育成」や「記者会見の司会業」を担当することもあります。
キャリーミー経由の案件ではどのような業務を担当されていますか?
キャリーミー経由でいただいたお仕事は、打ち合わせを月2回程度、広報担当者との打ち合わせを週1回を基本としています。まだスタートして数ヶ月ですが、日本経済新聞記事の掲載や蔦屋家電とコラボした記者会見などを実現し、クライアントさんにも喜んでいただいております。
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PRとして独立すること
独立したきっかけは?
中小企業から大手企業まで広報を経験をしている中、もっと各媒体の記者さんの意向に沿って、要望に応えたいと思っていました。
大手企業の広報でいる間は、記者さんの意向に最大限添うことが難しいと感じたことや、私自身が30歳になる頃、周りの友人が起業をしたことで各企業の広報相談をのることが多く、当時、相談にのっていた企業の広報活動が軌道に乗ってきたところ(掲載獲得)を近くで見ており、経営者・マスコミの方々が、独立の応援してくれたことがきっかけとなりました。
キャリーミーに登録したきっかけは何ですか?
代表の大澤さんが広報セミナーにご参加されていて、お声がけを頂いたことです。
PRとして活躍できる秘訣を教えてください
企業広報の時とスタイルは変わっていませんが、仕事の仲間・マスコミの方々にも誠実に対応をすることでしょうか。
そうすることで、お互いに信頼関係を築くことができますし、お仕事のご紹介していただくことも多くなりました。
独立して最初の仕事をどのように獲得しましたか?
独立初期は、企業に勤めていた際に(ちょうど30歳になる頃)周りの友人たちが起業をする方が多く、広報相談にのっていました。
ボランティアですが、広報活動のアドバイスをしていたところ、各社、広報活動が軌道に乗って、ネット・新聞・雑誌・テレビと露出され、広報活動を成功をしている企業の社長様から、広報のお仕事のご紹介があったりして、仕事をいただいておりました。
ご紹介いただくのは、お付き合いをいただいている、記者さんからだったりします(笑)また、現状のクライアントさんからのご紹介が半分ですね。大変ありがたいです。
独立して苦労したことは?
仕事をしていれば、苦労は多々ありますが、いつも苦労に関しては「いましか経験できないこと」として、楽しむようにしています。仕事柄、広報パーソンの仕事相談ものることを多いですが、前向きに今ある課題を乗り越えようとしている方の姿勢から、私自身も勉強になることが多いです。どのような場面でも相手が求めていることに誠意を持って、いまある環境に感謝をすることは忘れずにしています。
苦労といえば、仕事とプライベートのバランスをとることでしょうか。運動は昔から大好きで、ランニング、加圧トレーニングをしてリフレッシュをすることが仕事の活力かもしれません。
フリーランスの方におすすめのツールがあれば教えてください。
請求書管理のミソカ(https://www.yayoi-kk.co.jp/products/misoca/index.html)
は重宝しています。
CARRYMEの<担当アドバイザー大澤&毛利>から見たM.K.さんの活躍ポイント
- メディアとの信頼関係から生まれる実績
- 複数の才能をかけ合わせたPR支援内容の豊富さ
- コミュニケーション能力の高さ・誠実さ
弊社では、多数のPRのプロが在世していますが、その中でもM.K.さんは圧倒的な実績を残されています。「どのような切り口だったらメディアに取り上げられてもらえるか」といった相談ができるような関係をメディアの記者さんと築けていることが大きいでしょう。
PR支援というと、広報活動の企画、リリース作成、取材打診、取材対応が中心ですが、このような業務に加えて、企業のPRの担当者育成や記者会見の司会業務まで担当するなど、ご自身の才能をかけ合わせて業務の幅を広げられていることも大きな特徴です。
コミュニケーション能力の高さ、仕事に対する誠実な姿勢もM.K.さんが活躍できているポイントの一つでしょう。記者や経営者の方に対しても、決して媚びるわけではなく、意見をしっかり伝えながら、周りの人を上手に巻き込む力があります。この高いコミュニケーション能力を活かして、コラボ企画や勉強会など、さまざまなイベントを実現されており、単なるPRの担当者の枠を超えて活躍されている姿は印象的です。