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フリーランス特有のトラブル・事故を無料で補償!即日払いも対応してもらえる『フリーナンス』とは?

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フリーランスが抱える不安は安定収入と社会保障、トラブルへのセーフティネット

この記事を読むあなたも、いつかは独立やフリーランスへの転身を……と、考えていますか?

キャリーミーの調査によると、プロ人材としてフリーランスに転身したい、独立したいと考える方はなんと推定300万人!しかし、「安定収入への不安」と「セーフティネットが整っていない不安」がプロ人材キャリアに踏み切れない理由になっていることも、この調査で分かったのです。

「副業/複業・独立に関する調査」(当社調べ 調査期間 :2020 年12月11日~2020年12月17日、調査対象:会社員(4年目~18年目、正社員・契約)500名)

 

また、先日発表された一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書2021では、95.7%のフリーランスが「働き方の違いに関わらず社会保障が提供される必要性を感じている」そうです。

残念ながらフリーランスのこうした不安定さが、独立したりフリーランスとして活躍するブレーキになっています。

今回は、フリーランスとして働く上でトラブルが発生したときのセーフティネットや社会保障、金銭面の不安に対してサービスを提供している「FREENANCE(フリーナンス) byGMO」さんにインタビュー。年会費や登録費用は無料にもかかわらず、フリーランス特有の事故やトラブルを補償する保険『フリーナンスあんしん補償』が自動付帯されているのが特徴の一つです。そのサービスの特徴や思いをじっくり伺ってきました。

フリーランスが安心して働くためのインフラになるサービスに!フリーナンスとは?

FREENANCE(フリーナンス) byGMO」(以下フリーナンス)は、GMOインターネットグループであるGMOクリエイターズネットワーク株式会社が運営しています。今回は、GMOクリエイターズネットワーク株式会社の次松さんにお話を伺いました。

次松武大(つぎまつたけひろ)
GMOクリエイターズネットワーク株式会社 執行役員 Fintech事業部管掌 フリーナンス事業責任者。 大学でフランス文学、大学院で情報通信を学んだ後、映像作家としてヨーロッパを中心に活動。2006年、フランスからの帰国後に伍福星ネットワーク(現・GMOクリエイターズネットワーク)に入社。ウェブコンテンツ編集者として多くのヒット企画・マンガ連載などを立ち上げた。2018年、フリーランスに特化した「お金と保険」のサービス、FREENANCE byGMOを開始、事業責任者に。

ーー早速ですが、フリーナンスはどのようなサービスですか?

フリーナンスは、大きく以下の3つのサポートを行っています。

少し前は、無料サービスのあまりの充実ぶりに「フリーナンス」と検索すると後ろに「怪しい」などの言葉が入りがちだったんですけれども()。最近ではSNSWebの記事などにサービスの詳細を書いてくださる方のお陰で、落ち着いてきました。

当社としては、何の損もないのでフリーランスは全員入ってくださいと声高に言っていきたいですね。

ーーフリーランス特有の仕事上の事故を補償する保険が無料で付帯することに、非常に驚きました。特に副業で業務委託案件を請け負う方には、手軽で入りやすいサービスですね。

フリーナンスをローンチしたのは2018年ですが、当時、無料で保険がつくサービスは、他の業界にもなかったと思います。

当社は、「フリーランスが、もっと自由に、より安心して働けるためのインフラになる」という目標を掲げています。

「インフラになる」の具体的な目標として、フリーランス人口の40%加入を目指そうと思ったんです。フリーランスの40%に入ってもらうためには、最初から有料サービスで提供しては達成できない。そこで、思い切って登録無料にしました。

即日払いを利用していただく際の手数料が当社の事業利益になりますので、それがあれば、事故の補償の保険料も当社でまかなえるのではと考えたんです。

将来的に、有料会員制にしてもっと良い保険を付与する方向も考えてはいます。しかしユーザー登録数を伸ばす立ち上げ時期においては、フリーナンスのメリットをきちんと感じていただけるように無料で提供しようと考え、今に至ります。

 

フリーナンスの「即日払い」ークリエイターの不安定さを解消したい!

ーーそもそも、フリーナンスはどのようなきっかけで誕生したサービスですか?

サービスの芽は、当社で行っていた「制作事業」です。当時の当社は、制作事業を事業の柱にしていました。具体的には、フリーランスのクリエイターさんたちと組んで、企業からコンテンツの制作を請け負う事業を10年以上にわたって行なっていたんです。

そうした折々に、付き合いのあるクリエイターさんたちから、たびたび支払いについてのトラブルを聞いていました。

特に昔ながらの制作事業は、口約束などでの発注が問題になっています。報酬が一方的に減額されたり、納品したのに企画がなくなって報酬が支払われなかったりというケースもあったようです。時々ニュースで扱われることもありますよね。

当社は上場企業グループ(GMOインターネットグループ)ということもあり、そうした悪しき業界の慣習にとらわれることなく、下請法をはじめとするさまざまな法令に則って事業を運営することを心がけていました。

といっても、発注条件を明確にしてきちんと契約しましょう、納品後何日以内にお支払いをしましょうなど、基本的なことです。ところが、そうしたことをきっちりやっているだけでも、クリエイターの方々に喜んでいただけるんですね。

当たり前のことを当たり前にやるだけで感謝していただける。逆説的に言えば、この業界ってまだまだ古い慣習が残っていて、クリエイターの皆さんはさぞ収入が不安定だろうと感じました。そこで、まずは「当社でお願いした業務は、納品が終わった段階で即支払います」という体制が作れないかと考え始めたんです。

そこからさらに進んで、当社の案件だけではなく他社さんの案件についても力になれないかと考え始めたのが2017年です。そこから約1年かけて準備をし、2018年の10月にフリーナンスとしてサービスインしました。

ーークリエイターの方たちを守ろうという御社の姿勢から一歩進んでサービス化を模索されたんですね。では、即日払いのサービスを展開するにあたって乗り越えなくてはならない課題などはありましたか?

当初は当社がエージェント的な立場で企業さんとクリエイターさんの間に立ち、業務を仲介することを想定していました。そうすればクリエイターさんに早く報酬を支払えると。

一方で、企業側からすると、唐突に当社が入ってきても迷惑じゃないですか(笑)。なんだこいつら?みたいな。

それで、どういう形がベストなのか悩んでいたところ、幸いなことに当社グループにはお金の猛者たちがたくさんいたんですね。

GMOインターネットグループには、銀行や決済、仮想通貨に到るまでフィンテック関連の企業が多数あります。彼らに相談したところ、請求書の買い取りというのがファクタリングと呼ばれる金融用語で、契約自体を仲立ちせずとも、請求書(正確には売掛債権といいます)だけを売買する資金調達方法があると教えてもらったんです。そこから一気に道が開けた感じですね。

ただ、「請求書を買い取る」という言葉の響きがちょっとやばそうじゃないですか()。当時ファクタリング会社について調べても、駅前の雑居ビルでやたらとフレンドリーな名前の貸金業者と同居していたりと……なんとなくナニワ金融道のイメージですよね。

でも、フリーランスの方々のニーズがあることについては確信に近いものがありましたし、今はイメージが良いとは言えない分野でも、我々大手企業グループがサービスとして設計したものを適正に提供すればフリーランスの方にとって使いやすいものになると感じたんです。

だって、お金を借りるよりも、自分が持っている請求書の入金を早める方がよっぽど安心ですよね。ブランディングという意味でも、市場形成の意味でも、チャレンジしがいがある分野だなと感じました。

副業フリーランス・独立間もない方も安心の「損害賠償保険が無料付帯」。

ーーフリーナンスのあんしん補償は、会社の看板がないフリーランスがトラブルに遭遇した際大きな安心材料になると思います。あんしん補償を設計されたきっかけについて教えてください。

フリーナンス全体の設計から言うと、即日払いで資金繰りや収入の部分を支援するだけではフリーランスの方を十分に支援したことにならないと考えていました。というのも「フリーランスにセーフティネットがない」「著作権侵害や情報漏洩などのトラブルがある」という話は、当社が制作事業をやっていた時から頻繁に耳にしていたからです。

こうした、フリーランスの方々の課題に対応するものとして、損害賠償保険の付帯はサービス構想当初から考えていました。

あと、フリーナンスは、フリーランスの方が胸を張って使えるサービスにしたいという思いもありました。

例えば、ありがたいことにSNSでフリーナンスのことを話題にしてくださる方がいらっしゃいます。でも仮にフリーナンスのサービスが「即日払い」だけだったら、皆さんここまで気軽につぶやけないと思うんですよね。

先ほどもお話した通り、我々は全てのフリーランスを支援するインフラになりたいと考えています。そんなフリーナンスのサービスが即日払いだけだと「フリーナンスは資金繰りに困っているフリーランスのためのサービス」だと思われてしまう。それは損だと思ったんですね。

個人事業主でも法人でも、資金繰りに悩む場面があるのは当然です。むしろ、事業がうまくいっている時に限って、資金繰りの問題も起こりがちです。

無料の損害賠償補償がついていることで、取引先企業に対して胸を張ってフリーナンスユーザーであることがアピールできる。その結果、世の中のフリーランス全員がフリーナンスに登録し、本当に必要な時に「フリーナンス即日払い」を使える。フリーランスの方が気軽に、安心して使っていただけるサービスにしたかったんです。

フリーナンスの「あんしん補償プラス」・「コロナminiサポほけん」

ーー社会保障の役割も果たすあんしん補償プラスを作られた経緯を教えてください。

フリーナンスというサービスは、フリーランスを取り巻く、「お金」「仕事」「信用」「暮らし」の4つに対して価値を提供していこうと定義しているんです。

その中で、フリーランスの「お金」の部分は即日払いがミートしています。「仕事」の部分はあんしん補償が業務上のトラブルに備えます。「信用」は、フリーナンス登録者に対して反社チェックと金融庁が求めるレベルの本人確認を行って、発注先が安心できる仕組みづくりを整えました。

あんしん補償プラスは所得補償ですから、フリーランスの日々の「暮らし」に対応しているサービスと位置づけています。以前より働けなくなった時に不安という声はフリーランスの方から頂いていましたのでその役割を担えればと思っています。

実は、あんしん補償プラスは2021年中のリリースに向け準備を進めていました。しかしコロナ禍でフリーランスに対する補償に課題があると露呈したわけです。困っている方々の力になりたいと、急ピッチで準備しリリースしました。

急いでリリースしたと言っても、なるべく金銭的な負担が少なく収入面で安心ができるサービスを目指して、複数の保険会社と交渉を重ねました。結果として、フリーナンスユーザーの方々にご満足いただけるサービスになったと思います。

また、20214月には、「コロナminiサポほけん」を第一スマート少額短期保険株式会社からリリースしました。

保険の内容については、サイトでご確認ください。

フリーランスの方に有益なサービスはどんどん導入し、フリーナンスユーザーの皆さんがより安心して働ける環境づくりに寄与していきたいです。

登録無料!手続きも簡単なフリーナンス

ーー最後に、フリーナンスの登録手続きについて教えてください。

フリーナンスの加入は、スマホで必要事項を入力し、本人確認書類をアップロードしていただくだけです。お金のサービスなので、当社が自発的に金融庁さんが求めるレベルのご本人確認と反社チェックを行っていますが、最短3時間でその結果をご連絡します。

ーー改めて、どのような方にフリーナンスがおすすめですか?

会社に属さず独立した個人として、自分のスキルや経験を社会で発揮していく生き方を選択する方々を、当社は創業以来応援してきたという自負があります。例えば、フリーランスとして活動していこうとする方や、もう少し幅広く、副業の方なども当てはまりますね。

そういった方々には是非入って頂きたいし、入って頂いて本当に損をしないサービスだと、スタッフ全員心からそう思っています。

副業の方から独立している方まで、業務委託で活躍されるフリーランスを応援してくれる「フリーナンス」のサービス。ご紹介してきたように、登録は無料なので、まだ業務委託での稼働が少ないという方も安心ですよね。詳しくはこちらからチェックしてみてください! FREENANCEの無料口座開設はこちら

この記事を書いた人

azusa watanabe
渡部 梓

大学卒業後アパレルメーカーで販売、ディストリビューター(在庫管理、換金計画策定等)、店舗支援を担当する。結婚退職後、転居し地方公務員へ。個人住民税課税業務に従事。第一子育休中に再転居により公務員を辞し、無職での保活と子連れの再就職活動を経験する。その後アパレルメーカーでのディストリビューター業務の傍らCARRY ME経由でライティング活動を開始。現在は某企業の社内広報業務を行いながらCARRY MEにてライティング関係の業務委託案件を請け負うパラレルキャリア実践者。プライベートでは二児の母。