データ分析に基づいたマーケティングスキルと、生活者とメディアを巻き込むPRスキルの 「二刀流」が強みの超助っ人プロ!
K.S.さんは、CARRY MEで最も人気(需要の高い)職種である、”PR”と”Webマーケティング”両方のスキル・実績をを兼ね備えた逸材です。ご登録当時は正社員転職か独立するか迷っていらっしゃいましたが、CARRY ME経由で人気ベンチャー企業を含む2社と次々と契約が決まり大活躍中。会社員を辞めて独立する際の不安をどのように払拭したか、フリーとして活躍するためのポイントなどを伺いました!
現在の状況・これまでの具体的な実績
- K.S.さんプロフィール 男性/34歳
- 1984年生まれ/山形県酒田市出身
桜美林大学文学部卒業後、モバイル、ダイレクトマーケティングなど広告業界に従事した後、㈱オズマピーアールiPR戦略室に参画。消費財メーカー、地方自治体や外食産業、大手通信会社、アトラクション施設などのデジタルコミュニケーション戦略の立案からディレクションを多岐業界に渡って担当。2018年8月より起業。独立の目的である知財を活用したBtoBサービスの開発とウェブ解析・デジタルPRのコンサルテイングを両軸で行う。好きなものは格闘技(元プロキックボクサー)と動物(犬♀と猫♂を飼っています)、駄菓子。
現在担当しているお仕事は?
・PR及びSNS戦略コンサルティング
・アクセス解析ツールの要件定義
・テック系スタートアップのマーケティングデータ分析業務
・アカウント内SNSユーザーの行動分析 など
フリーランスとして活躍されるまでのご経歴は?
2007年新卒から前職を退職する2018年まで広告・マーケティング畑に従事。元々音楽が好きで、自身でイベントを開いたりしていたのですが、カッコいいアーティストでも全く売れない現状を知り、モノやコンテンツを売るために必要なものは何だ?と考えた結果、たどり着いたのがマーケティングでした。
キャリアップするに連れて案件規模も大きくなり、日々の仕事は充実していたのですが、業界全体が抱える根強い課題を解決したかったことと、会社員として出来る範囲の限界を感じ、今回起業という選択を選びました。
フリーとして独立して最初にどのように仕事を獲得しましたか?
知人の紹介、キャリーミー含むフリーランス向け業務募集プラットフォーム、前職からの引き継ぎなど。
フリーになって一番苦労したことは?
フリーになる前ですが、「お金の不安」です。
→子供も生まれ、住宅ローンもある。。独立にあたって、将来のお金の不安がいくら拭っても消えなかったです。
その解決のために行ったことは、
①独立するデッドラインを決めて、可能な限りお金を貯める
キャッシュフローの見直しをして、月いくらあれば死なないか?を計算。家の中にある不用品を売り、散財を控え、居酒屋のランクを落とすなど可能な限り出費を抑えた。
②退職前に業務委託の仕事を獲得した
どこに仕事があるか?を探し、顧客に自分のどの能力が価値提供できるか?を考えて、職務経歴書をひたすらブラッシュアップ。
※ここでキャリーミーさんと出会いました。
③万が一のため、逃げ先(再就職先)を準備
某転職サイトのスカウト登録を行い、声がかかった企業にひたすら面接に行った。自身の人材マーケットを価値を確かめて、万が一のための退路を用意した。
④さらにヤバくなったときを想定し、公園に半野宿
無一文になった際を想定し、冬の寒空の下、近所の公園で半日程佇んでホームレスの気分を味わう。最悪中の最悪の事態を想定、少しでも先に経験しようとした。
これだけしたら不安が薄くなりました笑
フリーランスで案件を獲得するための秘訣、必要なスキルは?
自身が提供・納品できる価値の顕在化
→「貴方に何が出来るの?」と言われたときに瞬時に応えれるようにしないと、ビジネスチャンスは去っていきます。常に自己分析を怠らず、提供するサービスのブラッシュアップを続けていくことが重要です。
CARRY MEを利用するメリットは?
・営業する手間が省ける
→前職のお客さんや紹介で仕事を獲得していくのは、実際かなりハードルが高いと思います。任せた方が良いです。
・ギャラを交渉する上で不利になり難い
→初めての仕事だと足元を見られやすいため
これまで影響を受けた人、これからの展望
これまで影響を受けた人、尊敬している人、その理由を教えてください
・坂本龍馬:凡人では到底たどり着けない志と行動力に憧れます。
・ill-bosstino(THA BLUE HERB、ラッパー):音楽シーンに新しい市場を作ったスタイルに強く影響を受け、これまで1万回以上は聴いたと思います。
・矢沢永吉:この動画を毎朝見ることが日課です。
将来の夢は?
ナンバーワンでなく、オンリーワンが支える経済市場をつくりたい。
類似の領域で過剰な競争をするのではなく、個人や企業のそれぞれしか出来ない価値を提供し、働く側も、買う側もより楽しくビジネス出来る新しい世の中を作りたいです。
スケジュール管理や仕事のタスク管理で重宝しているツールやアプリを3つ教えてください!
Asana、Slack、Instagantt
CARRYMEの<担当アドバイザー大澤>から見たS.K.さんの活躍ポイント
- 「広報PR」と「Webマーケティング」両方を高いレベルで実行できる稀有なスキル
- 広報PRの中でも、「戦略広報、切り口」に絞った特化したスキル
- 次々とスキル獲得に向けて実行できる前向きな思考・実行力
企業が「効率良く認知度を高める」ことを目的とした施策を考えるときに、必ず選択肢に入れる施策が、広報PRと、Webマーケティングです。しかし、広報PRとWebマーケティング両方を習得している人は、正社員ではもちろん、プロの個人(個人事業主など)でも殆どいません。K.S.さんはこの2つのスキルをマスターしている稀有な人材といえます。この2つの視点があると、「今の世の中の流れは〇〇だから、こういう切り口で広報を進めるべき。→そうすると、こうしたキーワードで検索されることが増えるだろう→〇〇のキーワードが含まれる充実したコンテンツを複数作り、検索対策を行う」といった具体的なPRとWebマーケティング提案・実行できるという大きな強みがあります。
メディア露出に課題を抱える企業の多くが、本質的な課題が戦略的広報・切り口づくりであるにも関わらず、すぐにメディアの人脈を沢山持っているというだけでPRエージェントなどに依頼するケースが少なくありません。このような流れから、多くの広報PRのプロはメディアの人脈に重点を置くことが多い中、K.S.さんは、戦略広報、切り口づくりに特化したスキルを獲得している点も大きな魅力です。
ご自身でのブログメディア立ち上げ(その中での広告運用、GA分析など)、記事執筆(ライターとして)など新しい分野を手がけることで学び、独学で難しい分野はRuby on RailsやJava Scriptなどのプログラミング言語のスクールに通いながら学ぶなど、工夫しながら、新しいスキルを次々と習得しています。その思考や実行力も強みといえるでしょう。
- インタビューアー 毛利優子
- CARRY MEのCMO(最高マーケティング責任者)。Webディレクション、SEOなどを担当し、広告費ゼロで2,000名のプロを集客。立教大学在学中に長男を出産し、人生初の就職活動と子育てを同時進行する。大手監査法人で140カ国が参加する人事イベントの運営に携わり、ダイバーシティ賞を受賞。27歳の時に3人の子育てをしながらベンチャーのIT企業へ転職。ワーキングマザーを応援すサイトをゼロから企画し、月間10万PVのサイトに成長させ、収益化に成功し、MIP,MVP受賞。その後起業し、書籍や講演などで「女性のキャリア・働き方」に関する情報を発信。日本における「働き方の多様化」の必要性を感じていたときに代表の大澤と出会い、CARRY MEサービス立ち上げから参画。著書に『これで解決。働くママが必ず悩む36のこと』 メディア掲載実績:産経新聞、AERA,東洋経済オンライン、日経DUAL,ひよこクラブなど。
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