WeWork日本上陸!東京のロケーションと料金プランをついに公開!【2019年11月更新】
目次
日本の働き方を変える?WeWork東京ローンチ詳細!
前回の記事でアメリカ発、世界で大注目のコワーキングスペース「WeWork」の創業者来日イベントレポートをご紹介しました。
世界のクリエイター、フリーランサーに支持されているweworkが東京のどこにオープンしているのか、2019年11月現在の最新情報をご紹介します。
WeWork東京はフリーランサー必見のコワーキングスペース!
WeWork東京は2018年にローンチし、日本法人はソフトバンクが共同出資することが発表されています。 これまで、スタートしたアメリカをはじめ、2019年11月現在1100都市に500カ所以上の拠点を誇っています。WeWorkの魅力はオフィスとは思えないおしゃれな内装やインテリアと、 コーヒーやお茶の無料提供など、生活の延長のように仕事ができる快適な環境。
また、フリーランスは孤独な活動が多くなりがちですが、「仲間」を作りやすい環境が得られる点も魅力です。 コミュニティを深めるための仕掛けを多数行うのがWeWorkの特徴。ヨガなど、交流やリフレッシュを目的としたものからビジネスセミナースタイルのものまで幅広いイベントを企画しています。
フリーランスで仕事をする上での「仲間」「リフレッシュする時間」「ノウハウ」を得るチャンスが作れるのです。WeWorkは、これからの日本の働き方を変える可能性があります!
詳しくは前回記事をご覧ください。
WeWork東京のワークスタイルプランと16拠点を紹介!
WeWorkは、2018年初頭の東京のローンチにあたり、「六本木」「銀座」「新橋」の3拠点を発表。2019年11月現在では、15拠点がオープンしています。
また、都内近郊では横浜にも1拠点があります。WeWorkの魅力はやはりその立地。フリーランスでは構えづらく、交通のアクセスも非常に良い好立地にワーキングスペースが持てることですね。拠点の状況によっても異なりますが、WeWorkでは以下のようなワークスタイルプランを提供しているので参考にして下さい。
プライベートオフィス
WeWorkではレンタルオフィスの事業も展開しています。1~30人程度のオフィススペースである「プライベートオフィス」から、カスタマイズプランである「カスタマイズオフィス」まで規模に合わせて4つのプランを提供。それぞれにはセキュリティ面のケアはもちろん、高速WiFiやコピー機の対応、ドリンク対応といったアメニティがついています。自分たちのカスタマイズは確保しながらも、権利面や土地の確保、メンテナンスといった課題をWeWorkが行うことによってよりスピード感をもった拠点の変更が可能になります。
コミュニティ型ワークスペース
主にフリーランスなど個人で活動している人に向けたスペースです。カフェスペースや業務用プリンターの使用など、快適な環境で仕事をすることができます。コミュニティで自然なネットワーキングやパートナーシップを実現することも可能です。大きくは2つのプランがあります。
①専用デスク
自分専用のデスクを借りるプランです。月額利用料には会議室予約用に毎月5クレジット含まれている他、郵便や荷物の受け取りサービスもあります。
②ホットデスク
共用エリアの空いているところを使用するプラン。月額利用料には会議室予約用に毎月2クレジット含まれています。郵便や荷物の受け取りは別料金で対応可能です。
WeWork東京の15拠点と横浜の1拠点を紹介!
1:アークヒルズサウス
六本木一丁目駅直結!また、駐車場(有料)、駐輪場も使用可能なのでどんな交通機関でも抜群のアクセス。アークヒルズ内でのイベントや、近隣にはショップ・レストラン・ホテル等々も充実しているので出張で東京に来たという方でも使いやすそうですね。カラオケルームがあるというのも特徴!
ホットデスク:1人あたり ¥76,000/ 月~
2:GINZA SIX
OPEN以来話題のスポットであるGINZA SIXにもWeWorkオフィスがOPEN!銀座といえば地価が高いことでも有名で、なかなか銀座にオフィスを自力で構えるのは難しいですが、こうしたコワーキングスペースを利用することで敷居が下がり、かつお取引先への信用度も増すかもしれません!
ホットデスク:1人あたり ¥91,000/ 月~
3:KDX 虎ノ門1丁目
東京メトロ「霞ヶ関」「虎ノ門」各駅から徒歩圏内にあり、通勤にも便利な立地です。また、虎ノ門ヒルズや日比谷公園へのアクセスも良いので、ショッピングを楽しんだり、公園で一休みすることもできますね。
ホットデスク:1人あたり ¥75,000/ 月~
4:城山トラストタワー
東京メトロ神谷町駅・六本木一丁目駅のどちらからもアクセスでき、WeWorkのオフィススペースが3フロアあるという広さが魅力です。また、オフィススペースは21階。東京を一望できますね。
ホットデスク:1人あたり ¥70,000/ 月~
5:アイスバーグ
神宮前・原宿エリアにある全面ガラス貼り、自然光を取り入れた開放感あふれるデザインが魅力のアイスバーグオフィスはブレインストーミングルームやプライベートオフィスのスペースもあります。イベントも定期的に開催しています。
ホットデスク:1人あたり ¥74,000/ 月~
6:丸の内北口
丸の内北口ビルディングの4フロアが専用スペース。東京駅目の前かつ、大手町駅にも直結しラウンジエリアや専用オフィスも洗練された雰囲気。東京ならではの新幹線やバスなどのアクセスの良さは地方出張の多い方に大きなメリットでしょう。
料金:不明(2019年11月現在、空きが少ないようです。詳細はお問い合わせください)
7:東急四谷
東急四谷ビルのオフィスは四谷駅から徒歩数分と通勤にも便利。ビル全体を改装し、アートをふんだんに取り入れたラウンジが自慢のコワーキングスペースになっています。
ホットデスク:1人あたり ¥65,000/ 月~
8:神保町
神保町駅から徒歩3分、皇居にもほど近いところにあるオフィスです。学生街でもありながら企業の拠点も多いエリアで、繁華街もあるため快適なオフィスライフが送れるでしょう。
ホットデスク:1人あたり ¥67,000/ 月~
9:日比谷パークフロント
日比谷公園を見下ろす位置にある日比谷パークフロント。高層4フロアがWeWorkのオフィスです。卓球ルームや屋外スペースもあります。霞ヶ関・内幸町・虎ノ門・日比谷から近くアクセスは申し分なしです。
ホットデスク:1人あたり ¥71,000/ 月~
10:新橋
新橋駅から徒歩10分、地下鉄の御成門・大門駅から徒歩5分の立地に9階建てのオフィススペースを提供しています。上陸初期にOPENした施設であり、ホットデスクが月6万円台と他の拠点よりもリーズナブルなことも魅力です。
ホットデスク:1人あたり ¥63,000/ 月~
11:乃木坂
乃木坂駅から徒歩数分、駐輪場も利用可能で自転車通勤もOKな乃木坂オフィス。愛犬を連れての出勤が可能であること、屋外スペースや共用エリアが充実していることもこの拠点の魅力です。
ホットデスク:1人あたり ¥63,000/ 月~
12:東京スクエアガーデン
東京メトロ銀座線の京橋駅に直結し、東京駅や有楽町駅からも徒歩圏内にあるオフィスです。大企業のオフィス利用からフリーランスのコワーキングスペースまで対応可能なオフィス環境を提供してくれます。
ホットデスク:1人あたり ¥80,000/ 月~
13:メトロポリタンプラザビル
池袋駅直結、メトロポリタンプラザビル内に構えるオフィスです。サンシャインシティをはじめ、池袋駅近くの商業施設にもアクセス抜群です。14階と高層階にオフィスがあるので眺望も良いでしょう。
ホットデスク:1人あたり ¥63,000/ 月~
14:半蔵門 PREX North
13階建てのビルを1棟WeWorkが占有して運営しているオフィスです。東京メトロ半蔵門駅・麹町駅から徒歩圏内で、国会議事堂をはじめとする官公庁等にもほど近いエリアでビジネスに適した環境を提供してもらえます。
料金:不明(詳細はお問い合わせください)
15:日本生命日本橋ビル
日本橋に新たに新築された高層ビル・日本生命日本橋ビルの4階がWeWorkのオフィスです。東京駅から徒歩数分、東京メトロ日本橋・茅場町・京橋の各駅からも近く、イベントも行われています。
料金:不明(詳細はお問い合わせください)
16:オーシャンゲートみなとみらい
横浜に唯一あるWeWorkの拠点です。臨港パークに近い15階建てビルの4フロアにコミュニティスペースや電話ブース、リフレッシュのためのゲームルームなどを用意。ビルの階下にみなとみらい駅があるので通勤にも便利です。
ホットデスク:1人あたり ¥45,000/月~
近日オープン予定のWeWork東京拠点を紹介!
最後に近日オープン予定のWeWork東京拠点をご紹介します。あなたに便利なエリアはありますか?是非探してみてください。
・神谷町トラストタワー
・渋谷スクランブルスクエア
・神田錦町
・Hareza池袋
・リンクスクエア新宿
・Daiwa晴海
・北青山
・半蔵門 PREX South
・TK 池田山
・日テレ四谷ビル
WeWorkのような、生活の延長として仕事ができるスペースが日本でどんどん増えていけば、
私たちの働き方も少しずつ変化をして「仕事が自分の全部」から「私の生活の延長、一部分としての仕事」へシフトしていくのかもしれないですね。これからのWeWorkの動きにますます注目していきましょう!
WeWork公式サイト:https://www.wework.com/ja-JP/
WeWork東京のロケーションはいかがでしたか?WeWorkの理念でもある「ただ生きるためではなく、豊かな人生を送るために働ける世界を創造する」を日本で実現するため、東京を中心に日本各地に拠点を増やしています。日本でも働き方改革が注目を浴びる中、今後どんなコワーキングスペースになっていくのか目が離せません。今後の動きにも注目していきましょう。
この記事を書いた人
- 渡部 梓
大学卒業後アパレルメーカーで販売、ディストリビューター(在庫管理、換金計画策定等)、店舗支援を担当する。結婚退職後、転居し地方公務員へ。個人住民税課税業務に従事。第一子育休中に再転居により公務員を辞し、無職での保活と子連れの再就職活動を経験する。その後アパレルメーカーでのディストリビューター業務の傍らCARRY ME経由でライティング活動を開始。現在は某企業の社内広報業務を行いながらCARRY MEにてライティング関係の業務委託案件を請け負うパラレルキャリア実践者。プライベートでは二児の母。