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新規事業のアイデアを形にする秘訣は外注にあり

新規事業の成功率は?成功率を高めるコツは効果的な「外注」

新規事業を立ち上げたいという企業トップの方やスタートアップの方も、その成功率は非常に気になるところかと思います。
2017年の中小企業白書では、新規事業の成功率について3割弱の企業が成功したと回答しているようです。しかし、何を持って成功とするかは企業の基準によって様々で、大きな利益をあげるようなフェーズまで至った状態を成功とするなら、その確率は1割とも、それ以下とも言われます。

今回は新規事業のアイディアを形にし、新規事業を成功に導くコツとして「外注」の効果的な活用法をご紹介していきたいと思います。せっかくのビジネスアイディアを形にし、新規事業を成功させるため、外注を上手に使いましょう!

新規事業が失敗してしまう理由は何か?

まず、新規事業が失敗してしまいがちな理由を検討していきましょう。新規事業の失敗理由は、大きく4つに分かれます。

新規事業失敗の理由1:新規事業を実行する金銭的・人的資産の不足

一つ目の理由として挙げられるのが、新規事業を行なうリソースが不足した状態でスタートしてしまうという点です。

企業であれば既存事業運営だけでもすでにマンパワーが不足しているところに、新規事業も自社社員の人事異動で賄おうとした結果、仕事の負荷が大きくなり新規・既存事業共に業績が悪くなってしまうという状況を指します。

同様に、準備をスタートさせてから必要経費が膨らんでいき、どうしても資金的に立ち行かなくなり新規事業がうまくローンチできない、ローンチできても収益があげられないフェーズでやめざるを得ないという状況になることもあります。

参考に、下記の表をご覧ください。

新規事業の課題

こちらは、先述の 2017年の中小企業白書において、「新規事業を行っていない企業の課題」の回答結果(資料:中小企業庁委託「中小企業の成長に向けた事業戦略等に関する調査」、2016年11月 (株)野村総合研究所)です。

人材不足が一番多い回答となっています。

新規事業失敗の理由2:新規事業のアイディアを適切に実行できる「プロ」が不在

二つ目は、新規事業のアイディアを適切に具現化できる人材が不在のまま事業を始めようとしてしまうという点です。

例えば、新規事業に広告費が割けない代わりにSEOを強化するという具体的な戦略があったとします。その時にSEOを適切に回せる人材がいないまま業務に当たるのとSEOに知見のあるメンバーが業務に当たるのではその効果には大きく差がでます。

特に新規事業の核となる戦略において適切な人材を確保できずに事業を回し始め失敗してしまうというケースが見られます。

新規事業失敗の理由3:新規事業のアイディアが顧客目線ではなく、企業目線である

新規事業とは経営層や企画者本人の、何らかのアイディアを形にしたいという熱量からスタートすることも多いでしょう。ですが、そのアイディア自体が今顧客や市場で必要とされるものなのか冷静に熟考する必要があります。

とても良いアイディアを閃いた!と思っていても、そのアイディアを閃いている人は数多くいるのが現実です。新しいアイディアは既存のアイディアの掛け合わせとよく言われる通り、大量の類似サービスがあることは間違いないのです。

その時、このサービスが顧客目線で作られたものなのか再検討せず失敗してしまう例も多く見られます。

新規事業の取組理由
こちらのグラフは、先述の

2017年の中小企業白書において、新事業展開の戦略別及び新事業展開の成否別に、新事業展開の事業分野の選択において重視する点を回答してもらったものです。

新事業を開拓においても新製品の開発においても、「既存事業の技術・ノウハウが活かされる」ことを新規事業を選択するうえで重要なファクターにしていることが分かります。しかし、このように自社の他事業でのリソースを使って新しい事業を行おうとした場合、そのリソースにこだわるあまり市場のニーズとかけ離れたサービスをリリースしてしまい失敗するということも。

新規事業成否別

こちらも、先述の 2017年の中小企業白書のものですが、新規事業の成否別に新規事業における課題を聞いたところ、特に失敗をした企業ほど「市場ニーズの把握が不十分」だったことを課題として挙げています。

新規事業を成功させるには、競合相手などを含む市場調査を行い、アイディアを事業として実現しても収益化できるのか検討することが必須です。

新規事業失敗の理由4:新規事業のタイミングやスピード感が市場と合っていなかった

最後の理由は新規事業を立ち上げる組織が大きい場合によくある失敗例ですが、いざ新規事業を立ち上げることになっても、その承認や決裁が遅れスピード感をもって準備に当たれなかったことで競合が増えたり、市場のニーズと噛み合わなくなってしまうというものです。

収益化のコツは「ブルーオーシャン」を探す、つまりそのカテゴリーの先駆けとなるサービスを展開するという点にあります。

市場の分析を終え、収益化の可能性があると思えた事業は準備を速やかに行ってローンチしていかないと競合にその座を奪われてしまうのです。3番目の理由と矛盾しているようにも感じるかもしれませんが、「最初のサービス」になるとその価値が非常に高いというのもまた事実です。

新規事業立ち上げの課題「内製or外注」

新規事業を立ち上げる際に課題となるのが、内製するか外注するのかという2択です。

その課題を解決するには、それぞれのメリットデメリットを知っておく必要があります。 内製と外注のメリットデメリットを知って、改めて解決案を出してみましょう。

新規事業を成功させるには?内製のメリットデメリット

内製のメリットデメリット
新規事業が失敗してしまう理由で見てきたように、新規事業を成功させるには多くの課題をクリアしなくてはなりません。

そのためにはどのように人材戦略を立てるべきでしょうか。まず内製で人材確保をして新規事業にあたる上でのメリットデメリットを確認していきましょう。

新規事業を内製で行うメリット1:組織や新規事業に事前理解があるのでローンチの方向性がぶれない

外部の人材に新規事業のアクションを依頼する場合、その新規事業のアイディアや意図と言った背景の部分や、場合によってはその組織の事業内容と背景まで説明する必要があります。

内製で新規事業を行う場合には、新規事業を行う意図やアイディアを説明することはあっても、その組織の風土などまでは当然説明しないですよね。

また、外部人材に新規事業の企画内容を説明したつもりでいても実際出来上がったサービスや成果物を見ると「こんなはずじゃなかった…」という結果になる可能性もあります。このような方向性のズレはその組織の風土や業務のやり方が分かっている内製で行った方が起こりにくくなります

新規事業を内製で行うメリット2:人件費のコストが外注よりかからない

新規事業を内製で行うメリットとして人件費のコストが外注よりかからないという点も挙げられます。

既存人材の配置転換などで対応することが多い内製は、外注するよりもコストがかかりにくいです。ただし、新規事業を行うために新規に採用する場合もあるでしょう。

新規事業を内製で行うデメリット1:第三者の目が入らない

新規事業を内製で行うデメリットとしてまず挙げられるのは、第三者の目が入りにくいという点です。

冷静な視点から新規事業のアイディアとその市場の可能性を検証することが内部の人間だけではやりにくくなります。もちろん、俯瞰した検証が得意な経営者の方などもいらっしゃるとは思いますが、全くの第三者が行った方がより公平な判断ができる可能性があります。

新規事業を内製で行うデメリット2:人材不足

新規事業を内製で行うもう一つのデメリットは、新規事業のために人手を割かれるので人材不足に陥りがちであるという点です。

既存事業からの配置転換で人手を割いている場合は既存事業も人手不足に陥り、満足の行くパフォーマンスがどちらもできなくなるという可能性も孕んでいます。人員数は少ないほどスタッフ一人当たりの利益は増えるかもしれませんが、減らし過ぎても収益に問題が出るほどのパフォーマンスの低下を招きます。

新規事業を成功させるには?外注のメリットデメリット

外注のメリットデメリット
次に、新規事業を成功させるための人員配置に外注を使うメリットとデメリットを確認していきましょう。

新規事業を外注するメリット1:外注する事で人的確保が可能になると同時に経費が可視化できる

一つ目のメリットは、内製の二つ目のデメリットの裏返しですが、確実に人員の確保ができるという点です。

既存事業の人員も圧迫しないので、その分それぞれの業務に集中できます。また、外注費として経費が見える化されますので、新規事業のどんな業務にどのくらい経費(外注費)を使っているのかがすぐに分かります。

新規事業を外注するメリット2:その道のプロにアイディアの具現化をしてもらえる

外注をするということは、その道のプロに新規事業の業務を委託できるということです。

いまだに日本企業の多くがゼネラリストを輩出する教育をしていることからも、新規事業に必要な「プロの仕事」が担えるという人材が社内・組織内にいないという事がよく起こります。

また、スタートアップの場合でも、人員自体が少ないため新規事業で取り組みたい分野に対して知見がないメンバーしかいないということもあるでしょう。そうした場合にプロを外注することで、自分たちのアイディアの具現化をしてもらえるというメリットがあるのです。

実際にキャリーミーの大澤も、キャリーミーのサービスをスタートするにあたり、SEOのプロを外注(業務委託契約)しています。

新規事業を外注するメリット3:新規事業のアイディアを第三者目線から評価してもらえる

外注の3番目のメリットは、内製の1つ目のデメリットの裏返しですが、第三者的な評価者になってもらえるという点です。

新規事業のアイディアを形にする際、外部人材にはどうしても多くの説明が必要です。しかし説明をすることによって、外部人材から第三者的な目線でその新規事業が成功する可能性があるか評価してもらうことが可能です。

その組織の内情を知らない、つまり顧客に近い立場と言っていい外部人材からの意見は新規事業の企画においても、また、それをローンチする準備の場面においても参考になるはずです。

新規事業を外注するメリット4:外注によって既存事業とは別軸で稼働が可能になり、スピード感のあるアクションができる

最後の外注をするメリットは、一つ目のメリットともやや重複しますがスピード感を持ったアクションができるという点です。

新規事業の一部または全部を外部に委託する場合、その部分は別軸で動くことができ、決済事項等に内部の人間は注力できればローンチまでの時間は短縮することが可能でしょう。

新規事業を外注するデメリット1:コストが内製よりかかる

新規事業を外注するデメリット1点目は、コスト面の問題です。
どうしても内製よりは外注の方がコストが上がります。ですが、その分新規事業の依頼分野のプロに準備を依頼できるので、費用対効果を勘案して外注するのかジャッジする必要があります。

新規事業を外注するデメリット2:企画意図・意思の伝達などに多くのコミュニケーションが必要

新規事業を外注するデメリット二つ目は、内製のメリット1つ目の裏返しです。外部の人間が新規事業の立ち上げを行うにあたっては、そのアイディアの背景やその組織の状況などを必要な範囲内で細かく伝えていくコミュニケーションに多くの時間を割く必要があります。

また、そのコミュニケーションが誤って外注先に認識されてしまうと、成果物が思い描いていたものとは全く違う!ということが想定されます。密度の濃いコミュニケーションをしてそのような齟齬をなくすことが外注成功のコツであると考えられます。

新規事業のアイディア実現は効果的な外注を!最短距離で成功に導ける

新規事業のアイディアを具現化し、成功に導くための人材戦略として内製と外注のメリットデメリットを比較しながら、外注の活用についてご紹介をしてきました。

内製と外注を上手に組み合わせたり、また、事業内容によってはすべてを外注してしまうことで新規事業のアイディアが素晴らしい形となって事業化され、収益に貢献してくれるかもしれません

キャリーミーでも、様々な分野のプロ人材が登録しているので、新規事業のローンチに外注をお考えの場合には是非ご相談ください。

この記事を書いた人

azusa watanabe
渡部 梓

大学卒業後アパレルメーカーで販売、ディストリビューター(在庫管理、換金計画策定等)、店舗支援を担当する。結婚退職後、転居し地方公務員へ。個人住民税課税業務に従事。第一子育休中に再転居により公務員を辞し、無職での保活と子連れの再就職活動を経験する。その後アパレルメーカーでのディストリビューター業務の傍らCARRY ME経由でライティング活動を開始。現在は某企業の社内広報業務を行いながらCARRY MEにてライティング関係の業務委託案件を請け負うパラレルキャリア実践者。プライベートでは二児の母。