
【製造業向け】マーケティング文化が定着した理由 プロ人材の伴走型支援が支えた「学びながら自走する組織」
2026/7/31

マーケティング戦略もお任せ
施策の実行から社内体制構築まで
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株式会社テクノプロはソリューションや技術者派遣、技術者育成サービスを展開しており、グループ全体で国内最大規模の技術者を擁しています。同社ではデジタルマーケティングの必要性から部門を新設しましたが、社内にスキルやノウハウが不足している状況でした。
そこでキャリーミーのプロ人材に支援を依頼。プロ人材はマーケティングについて知見のなかった社内でワークショップを開くなど、粘り強く支援したといいます。
おかげでテクノプロの社内にはマーケティングへの理解が進み、当初は社内カンパニーに所属していた部署が、今ではグループを統括するテクノプロ・ホールディングス株式会社の管掌となっています。
今回はテクノプロ・ホールディングス株式会社マーケティング・営業企画部マーケティング課の盛永亮課長に話を伺いました。社内にマーケティングが定着するまでの過程や、プロ人材による成果など語っています。
課 題
- デジタルマーケティングの知見が社内に不足していた
成 果
- マーケティングの進め方が社内に定着できた
- マーケティング部門がグループ全社を横断する形に成長した
デジタルマーケティング部門を新設したが、社内にスキルやノウハウが不足していたのが課題だった
ー 事業内容をご紹介いただけますか。
盛永様 株式会社テクノプロはソリューションサービス、技術者派遣サービス、技術者育成サービスを提供しており、グループ全体では国内で最大規模の技術者を抱えている企業です。
扱っている領域はAI・データ解析から機械、電気、電子、組込制御、情報システム、情報インフラ、プラントエンジニアリング、化学、バイオ、医薬、新素材など幅広く、各種技術分野における研究開発や商品開発などの技術サービスを提供しています。
私たちは進化し続ける技術力に強みを持ち、海外を含むパートナー企業様と幅広く連携しながらさまざまな課題の解決を実現するソリューションを展開しています。
ー プロ人材を活用されるまで、どんな課題をお持ちでしたか。
盛永様 テクノプロは5つの社内カンパニーから構成されています。コンサルティング・パートナーズ社、テクノプロ・デザイン社、テクノプロ・エンジニアリング社、テクノプロ・IT社、テクノプロ・R&D社です。
このうち、テクノプロ・デザイン社は製造業のお客様の設計開発を支援する業務を担当している組織で、私の前任者の時期にデジタルマーケティング部門を新設しました。テクノプロ・デザイン社の業務範囲の中で、まだ営業担当者がお客様とのつながりが浅いなど密な関係を構築できていない場合に、当社が提供しているサービスを認知していただくためのマーケティングを展開するための組織でした。
しかし、デジタルマーケティングに関するスキルやノウハウが社内に不足していた点が課題だったんです。そこで、私たちが求める知見をお持ちのプロフェッショナルな人材からご支援いただくのが良いのではないかと考えました。
デジタルマーケティング部門はその後、社内の組織体制や役割の変更があったため、現在はテクノプロ・ホールディングスに所属しており、株式会社テクノプロを含むグループ全体に向けたデジタルマーケティング担当という位置づけになっています。
ー キャリーミーのプロ人材への依頼を決定された理由を教えてください。
盛永様 テクノプロからはデジタルマーケティングに関して高い知見をお持ちで、とくにエンタープライズ系企業や製造業のお客様に関する業務経験がある方、の条件でプロ人材を探していただきました。
難易度の高いポジションだったせいか、当初は人選には特に苦戦しました。ただ、最終的にキャリーミーのビジネスプロデューサーに「切り札を出してくれ」とお願いしたところ、現在支援していただいているプロ人材をご紹介いただけました。
彼は経験も豊富でテクノプロの出した要件を満たしていたので、満場一致で支援をお願いしたのを覚えています。マーケティングで著名な企業でのご経験があったり、人脈もお持ちでもちろんコミュニケーションも問題なかったので、安心して依頼できました。
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プロ人材がマーケティングを自ら実行し、社内に定着させてくれたのがもっとも大きな成果
ー プロ人材はデジタルマーケティングにおけるどのような業務を担当しましたか。
盛永様 入口であるマーケティング戦略の立案から担当していただきました。テクノプロ・デザイン社は対象となる技術やお客様の範囲が幅広いので、最初は特定のソリューションに限定して「誰に」「何を」訴求するのかを考えるところからスタートしました。
私たちは「戦略を決めましょう」と言われても何からはじめればよいかわからない状態でしたから、まず社内でワークショップを開催していただいたんです。その後、営業やエンジニアにヒアリングしながらターゲットを確定して、次にテクノプロの強みをディスカッションしながら洗い出していった形です。
プロ人材には「それならこのターゲットがいいんじゃないでしょうか」「ではこのメッセージで行きましょう」「キャッチコピーはこうですね」など主導していただき、頼もしかったですね。

プロ人材導入にかかる費用が知りたい
ー プロ人材の活用でどんな成果がありましたか。
盛永様 プロ人材に依頼した当初は、テクノプロやテクノプロ・デザイン社にマーケティングの文化が根づいていない状況でした。そのため、営業やエンジニアに何か依頼しても「何をすればいいんですか?」といった雰囲気だったんです。
そんな環境の中で業務がはじまりましたから、プロ人材自身が一番やりにくかったんじゃないかと思います。でも数年かけて社内がだいぶ変わってきました。
最近は、担当者の方から「こんなことやりたい」と相談してもらえるようになってきていますから。本当にプロ人材が粘り強く支援してくれたからこその成果だと感じています。
マーケティングの進め方を自ら実行しながら教えてくれ、私たちに定着させてくれた点が、もっとも大きな成果・功績だと考えています。おかげで、マーケティングはテクノプロ・デザイン社の一部門から全社を横断する形になっており、現在はテクノプロ・ホールディングスが統括しています。
そのため、プロ人材の支援も個々のサービスに関するマーケティングについてより、もう少し視点の高い依頼に変化しておりブランドをどう構築していくかという性格も帯びつつあるようです。
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キャリーミーは採用が難しいハイレベルなプロ人材もすぐに提案してくれる貴重でありがたいサービス
ー プロ人材を活用するためのポイントへのアドバイスをお願いします。
盛永様テクノプロの場合、反省点としては依頼がピンポイントではなかったというか、最初からやや漠然としたお願いになっていた点があげられると思います。プロ人材がうまく対応してくださったのが幸いだったと感じています。
でも、プロ人材に依頼するには内容を絞ったほうがよいのでしょうね。このプロダクトを売りたい、と明確にしたほうがプロ人材にとっても取り組みやすいからです。
アドバイスとしては、はじめから広い範囲を依頼するよりも限定された分野で支援していただきながら、徐々に広げていくのが良いのではないでしょうか。テクノプロでは、プロ人材の活用で成果が出ていますから、今後はさらに社内で懸念している課題や不足している点をご相談させていただきたいと考えています。
ー 最後に、キャリーミーにメッセージをお願いします。
盛永様企業が抱える業務上の課題に対応するための方法はいくつもあると思います。人材を採用する場合もあれば、派遣社員を短期的にお願いするケースもありますよね。
いずれの場合も、スキルマッチする優秀な人材を獲得するのは非常に難しいのが現状ではないでしょうか。とくに、ハイレベルな人材が必要であればあるほど、なかなか見つかりませんよね。
そんな時、キャリーミーのプロ人材なら、相談すればすぐにご提案いただけます。こうしたサービスはとても貴重ですし、ありがたいと感じています。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

- 垣本陸
早稲田大学法学部卒業後、大手通信会社の販促・宣伝・広報部門で7年間マーケティングとブランディング業務に従事。ITベンチャー企業に創業から参画し、約15年間取締役として人事・採用部門を統括。
退職後、マーケティング・ブランディング・リクルーティングの専門家として上場企業からベンチャー企業まで幅広く採用ブランディング・採用広報を支援している。また採用広報プラットフォームであるWantedly「HirinGeek」にて記事執筆や編集も担当している。
