SNS運用を業務委託するメリットは?失敗しないためのポイントを徹底解説【実例あり】
2023/12/28
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そこで有効な解決策として、SNS運用の業務委託が注目されています。
この記事では、SNS運用代行を活用することのメリットや、失敗しないための重要なポイントを実例を交えて徹底的に解説します。
この記事を通じて、SNS運用の業務委託が企業にとってどのような価値をもたらすか、そしてその過程でどのような注意点があるかを理解していただければ幸いです。
目次
SNS運用代行で依頼できる業務内容
SNS運用代行では、主に以下の3つの業務内容を委託することができます。
・プラン策定
・アカウント運用
・分析・レポート作成
それぞれどのような業務が含まれるかを具体的に見ていきましょう。
プラン策定
プラン策定とは、SNS運用の目的や目標を達成するために、具体的な施策やスケジュールを立案することです。
プラン策定を行うことで、
・目的や目標が明確になり、運用の方向性が定まる
・効果的な施策を実施でき、成果を上げやすくなる
・運用の効率化やコスト削減につながる
などのメリットがあります。
プラン策定には、以下のステップが必要です。
①現状分析
自社の課題や強み、競合他社の状況を把握する
②目標設定
運用の目的や目標を明確にする
(ブランド認知度の向上、リード生成、セールスの促進など)
③ターゲットオーディエンスの分析
ターゲットオーディエンスの特性、行動、好み、ニーズを分析・把握する
④施策立案
目標を達成するために必要な施策を検討する
⑤スケジュール作成
施策を実施するスケジュールを立てる
⑥予算策定
施策の実施に必要な予算を策定する
アカウント運用
アカウント運用とは、SNSアカウントの開設、運用、管理を行うことです。
具体的には、以下の業務が含まれます。
・アカウント開設
・プロフィール・アイコンの設定
・投稿の作成・編集
・コメント対応
・ハッシュタグ運用
・キャンペーンの実施
アカウント運用を業務委託することで、専門的なスキルと経験を活用し、社内のリソースを節約しつつ、効果的で戦略的なSNS運用が実現できます。
分析・レポート作成
最後に、SNS運用代行で依頼できる業務として、SNSの運用状況を分析し、レポートを作成する業務があります。
具体的に含まれる業務は以下の内容です。
・データの収集
・データの分析
・レポートの作成
レポートには、一般的に以下の項目が盛り込まれます。
・運用の成果(データの分析結果)
・運用の改善点
・今後の運用方針
分析・レポート作成を行うことで、以下のメリットが得られます。
・運用の成果を把握できる
・運用の改善につながる
・運用の効率化やコスト削減につながる
レポートを社内の担当者や経営層に共有することで、運用の改善や成果の向上に役立てることができるでしょう。
これらの業務は、すべてをまとめて依頼することも、自社にノウハウが不足している部分だけ依頼することも可能です。
そのため、社内にSNS運用のノウハウやリソースが不足している場合や、SNS運用に注力する時間を確保できない場合は、外部にSNS運用を委託するのがおすすめです。
自社にノウハウが不足している部分だけ依頼する場合は、コストを抑えつつ、必要な業務だけを委託することができます。
例えば、プラン策定や分析・レポートの作成は委託し、アカウント運用は社内で行うといったように、業務を分担することも可能です。
SNS運用代行を利用する際は、自社の状況や目的に合わせて、依頼する業務内容を十分に検討するようにしましょう。
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SNS運用を業務委託する場合の費用相場
SNS運用を業務委託する場合の費用相場は、依頼する業務内容や、委託先の稼働量や実績などによって異なります。
一般的には、月額10万円~50万円程度が相場です。
月額10万円~20万円程度のプラン
投稿の作成・編集、コメント対応などの基本的な業務を依頼するケースが多いです。
月額20万円~30万円程度のプラン
基本的な業務に加えて、コンサルティングや分析・レポートの作成、キャンペーンの実施などの業務を依頼するケースが多いです。
月額30万円~50万円程度のプラン
上記の業務に加えて、戦略策定や広告運用、顧客対応などの全般的な業務を依頼するケースが多いです。
また、クラウドソーシング経由で業務委託する場合は、月額2万円~10万円程度が相場です。
クラウドソーシング経由の依頼は、実績やスキルが担保されている大手企業やプロ人材と比べて費用を抑えることができる反面、スキルレベルの見極めが難しいデメリットもあります。
「安かろう、悪かろう」にならないよう、委託先のスキルセットやノウハウを十分に確認した上で依頼するようにしましょう。
SNS運用を業務委託するメリット
SNS運用を業務委託するメリットは数多くあります。
ここでは、以下の4つの主なメリットについて詳しく解説していきます。
①短期間で成果が出やすい
②炎上リスクが減る
③社内の工数を削減できる
④SNS担当者の雇用・教育コストがかからない
①短期間で成果が出やすい
SNS運用は継続的な取り組みが必要不可欠であり、成果が出るまでに一定の期間が必要です。
特に、社内にSNS運用のノウハウやリソースが不足している場合、効果的な運用を行うのが難しく、通常よりも成果が出るのに時間がかかってしまう可能性も。
しかし、業務委託を利用すると、専門家や経験豊富なプロフェッショナルが即戦力となって、SNSを運用してもらえます。
プロ人材はSNSトレンドや最新のアルゴリズム、効果的なコンテンツ戦略などに精通しているため、短期間での成果達成が期待できます。
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関連記事:企業のSNS運用とは?SNS7媒体の運用経験者が事例付きで徹底解説!
②炎上リスクが減る
SNSは拡散力が高く、不適切な投稿や情報発信が原因で炎上するリスクがあります。
炎上が発生すると、企業の信用やイメージが大きく損なわれる可能性も。
SNS運用を業務委託することで、知識・経験豊富なプロフェッショナルに運用を任せることができ、炎上リスクを抑えるための対策を講じることができます。
具体的には、以下の対策が挙げられます。
・炎上しやすいテーマや表現を避ける
・投稿内容を事前にチェックする
・炎上が発生した場合の対応策を準備する
また、業務委託により社内のリソースを他の業務に集中させられるため、炎上リスクを検知するためのモニタリングや、炎上が発生した場合の対応に注力することも可能です。
③社内の工数を削減できる
SNS運用には、投稿の作成・編集、コメント対応、広告運用など、様々な業務があり、これらの業務をすべて社内で行うには、多くの工数とリソースが必要です。
業務委託を行うことで、社内のリソースを他の業務に集中させられるため、業務効率化につながります。
SNS運用を業務委託することにより、従業員が本来の業務に集中できるようになれば、企業全体の生産性の向上に寄与し、組織の効率的な運営にも効果があります。
また、専門的な知識と経験を持つ外部の専門家を活用することで、ノウハウが蓄積され、SNS運用の質が向上する点もメリットと言えるでしょう。
④SNS担当者の雇用・教育コストがかからない
社内にSNS担当者を直接雇用する場合、その人材の給与や福利厚生、その他雇用に伴う管理コストが発生します。
また、SNS運用のノウハウを習得するために教育や研修の費用も発生します。
SNSの世界は常に進化しているため、最新の知識を常に更新し続ける必要があり、社内の担当者に対する継続的な教育やトレーニングも、時間とコストの観点から大きな負担となるでしょう。
業務委託を行うことで、これらの費用を削減することができます。
SNS運用は必ずしもフルタイムの担当者を必要とするわけではありません。
業務委託により、必要な期間だけ専門家を利用でき、無駄な人件費を削減できます。
このように雇用コストや教育コストが削減されると、全体としてのコスト効率が向上します。
これにより、企業は限られた予算をより効果的に他の分野に配分することが可能です。
SNS運用を業務委託するデメリット
ここまででSNS運用を業務委託するメリットについて解説してきましたが、メリットがある一方で以下のデメリットも存在します。
①社内にSNS運用のノウハウが蓄積されない
②コストがかかる
③運用方針や方向性のズレが生じる可能性がある
④最適な人材の確保が難しい
しかしながら、キャリーミーを利用してプロ人材に業務委託をすることで、上記のデメリットは解消できる可能性があります。
以下、具体的に解説していきます。
①社内にSNS運用のノウハウが蓄積されない
SNS運用は、PDCAを回しながら運用を改善していくことが重要です。
しかし、運用のすべてを委託先に任せてしまうと、社内にノウハウが蓄積されない可能性があります。
そのため、将来的に自社でSNS運用を内製化する場合、知識や経験、リソース不足に陥るリスクがあります。
また、外部の専門家に依存することで、長期的にはコストや戦略の面で不利になる恐れも。
キャリーミーでは、社内育成やインハウス化をトータルサポートできるハイスキルなプロ人材を紹介しています。
そのため、業務委託をしながら、社内にノウハウを蓄積し、将来的なインハウス化を視野に入れることができます。
具体的には、キャリーミーのハイスキルなプロ人材は、以下の業務をサポートすることが可能です。
・SNS運用の基礎知識やノウハウのレクチャー
・社内SNS運用担当者の育成
・インハウス化に向けた体制構築のサポート
キャリーミーを活用することで、短期間で成果を出しながら、社内にSNS運用のノウハウを蓄積することが叶います。
将来的に自社でSNS運用を内製化したい企業にとってもおすすめです。
②コストがかかる
SNS運用代行の費用は、先述したように月額10万円~50万円程度が相場です。
自社でSNS運用を行う場合、人件費やツール費などのコストがかかりますが、業務委託の場合は、外部の専門家や代行会社への支払いが伴います。
そのため、業務委託を行うと、自社で運用するよりもコストが高くなる可能性があります。
特に成果が見えにくい初期段階では、投資対効果を評価しにくいこともしばしば。
キャリーミーでは、SNS運用の経験が豊富なプロフェッショナルによる、短期間で圧倒的な成果を期待できるため、長期的にはコスト削減につながる可能性があります。
プロ人材に報酬を支払うコストはかかりますが、社員を採用し育成する時間と労力をかけずに短期的に成果を得られるため、「コストパフォーマンスが高い」と判断する企業は少なくありません。
予算が限られている場合でも、キャリーミーのプロ人材への業務委託なら、無理なく導入できる可能性があります。
③運用方針や方向性のズレが生じる可能性がある
SNS運用は、企業のマーケティング戦略やブランディング戦略の一環として行うものです。
そのため、運用方針や方向性は、企業の経営陣やマーケティング担当者と委託先の間で、十分に共有しておく必要があります。
しかし、業務委託を行うと、企業と委託先の間に、コミュニケーションのミスや認識のズレが生じる可能性があります。
その結果、運用方針や方向性がずれてしまい、成果につながらないことも。
キャリーミーでは、企業への事前ヒアリングやプロ人材との面談を通じて、アサイン後のゴールのすり合わせを丁寧に行っています。
面談ではプロ人材からSNS運用の具体的な提案やプランを聞くことも可能です。企業・プロ人材双方のニーズをすり合わせることで、アサイン後スムーズにSNS運用を進めることができます。
④最適な人材の確保が難しい
SNS運用を委託する際には、企業のニーズや課題に最適な人材を確保することが重要です。
しかし、SNS運用のスキルや経験を持った人材は常に需要があり、優秀な人材を確保するのは難しいのが現状です。
特に、企業の特定のニーズに合致する人材を見つけることはさらに困難でしょう。
また、フリーランスや副業でSNS運用を行っている人も多く、そのスキルの品質は大きく変動します。
企業にとって信頼できる人材を見つけるのは容易ではありません。
キャリーミーを利用することで、必要なスキルセットを持ち、企業の文化やニーズに合致する最適なプロ人材を確保できる可能性があります。
キャリーミーでは、専門のキャリアアドバイザーがスクリーニングした1万人以上のプロ人材から、クオリティの高い人材を紹介可能です。
キャリーミーでは営業担当者が人材の要件や企業のニーズをきめ細かくヒアリングし、最適な人材を提案します。また、プロ人材との面談を行い自社との相性を見極めた上でアサインを判断できるため、ミスマッチを最小限にできます。
自社での人材採用および育成にかかる時間と労力も大幅に削減できるので、より迅速にSNS運用を開始できるでしょう。
SNS運用を業務委託する際のポイント
SNS運用を業務委託する際に、いくつかの点に注意することで、費用対効果を最大化し、トラブルを回避することが可能です。
以下の5つの点に注意して業務委託を行いましょう。
①SNS運用代行会社の実績やノウハウをよく確認する
②運用方針や方向性を明確にする
③定期的に運用状況を確認する
④契約内容を明確にする
⑤委託する業務内容に対して費用が適切かどうかを確認する
①SNS運用代行会社の実績やノウハウをよく確認する
SNS運用を外部に委託する際には、成果を出せる人材やサービスを提供している代行会社を選択することが肝心です。
特に、実績豊富な代行会社は、様々な問題に対処できる経験とノウハウを有しているため、過去の実績をチェックすることが重要です。
具体的には以下のことを確認しましょう。
・これまでにどのような企業のSNS運用を担当してきたか
・どのような成果を上げてきたか
・どのようなノウハウを持っているか
SNS運用代行会社の中には、実績やノウハウがないにもかかわらず、安価な料金でサービスを提供しているところもあります。
このような会社は、成果につながる可能性が低いため、注意が必要です。
キャリーミーでは、これまでに累計2,000社以上の導入実績があります。詳しい導入事例は公開中の企業事例集をご覧ください。
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②運用方針や方向性を明確にする
SNS運用を効果的に行うには、企業の戦略や目標を踏まえて、運用方針や方向性を明確に定めておく必要があります。
特に業務委託を活用する場合、運用方針や方向性が曖昧な状態だと、委託先への指示にブレが生じ、期待した成果が出ない可能性があります。
運用方針や方向性を明確にすることで、以下のメリットがあります。
・運用の目的や目標が明確になる
・運用の方向性が定まることで、効果的なコンテンツや施策を実施しやすくなる
・運用の進捗や成果を評価しやすくなる
また、運用方針や方向性を設定する際には、以下の点に注意しましょう。
・企業の戦略や目標を踏まえる
・ターゲットやペルソナを明確にする
・成果指標を設定する
そして運用方針や方向性は、定期的に見直して、必要に応じて修正しましょう。
キャリーミーでは、クライアント様とプロ人材との面談を実施し、仲介者として運用方針や方向性を明確にするお手伝いを行っています。
クライアント様への事前ヒアリングでは、求める人物像や会社・事業・プロジェクトの方向性、SNS運用の目的や目標などを伺います。
プロ人材の方々へは、スキルアセットおよび類似経験や実績、本人の意向と求人ニーズのマッチ度を確認しています。
また、アサイン後のオンボーディングの方法などのアドバイスも可能です。キャリーミーを活用することで、運用方針や方向性を明確にすることに加えて、プロ人材とのマッチングもスムーズに行うことができます。
③定期的に運用状況を確認する
SNS運用は、継続的な取り組みが必要です。
そのため、運用を委託する際は、運用状況を定期的に確認して成果を検証し、必要に応じて修正していくことが重要となります。
運用状況を確認する際には、以下の点に注意しましょう。
・運用方針や方向性に基づいて、成果指標を設定
・成果指標を定期的に確認して、目標に沿っているかどうかを評価
・成果が目標に沿っていない場合は、運用方針や方向性を修正
また、運用状況を確認する際には、委託先とのコミュニケーションが重要です。
委託先から適宜運用状況の報告を受けることで、運用の進捗や成果を把握しやすくなります。
④契約内容を明確にする
不明確な内容の業務委託契約はトラブルの原因となります。業務委託の際には十分注意しましょう。
一般的に契約書で定める事項は以下の通りです。
・契約当事者の情報:
契約を行う企業や個人の正式名称や住所などの基本情報。
・契約期間:
契約の開始日と終了日、または契約の有効期間。
・業務内容の明確化:
委託する具体的な業務内容とその範囲。
・報酬と支払条件:
報酬の額、支払い方法、支払いスケジュール。
・成果物の納品期限と方法:
成果物の納期、納品方法、納品物の品質基準。
・機密保持:
業務遂行中に知り得た情報の取り扱いに関する機密保持の義務。
・著作権や知的財産権:
作成された成果物に関する著作権の所在。
・契約変更、更新、解除の条件:
契約内容の変更や更新、契約の途中解除に関する条件や手続き。
・責任の範囲:
違反や不履行が生じた場合の責任の範囲とその対応。
・紛争解決の方法:
契約に関する紛争が生じた場合の解決方法や管轄裁判所。
業務委託契約を締結する際には、これらの事項を漏れなく定め、双方が納得した上で契約を締結するようにしましょう。
また、契約内容が法律に抵触していないかの確認が必要です。
キャリーミーでは、リーガルチェック済の契約書雛形を用意しています。
契約書雛形には、上記の項目がすべて含まれているため、安心してご利用いただけます。
関連記事:業務委託の避けるべきトラブル事例5選!契約上の注意点を徹底解説
⑤委託する業務内容に対して費用が適切かどうかを確認する
SNS運用を業務委託をする際には、業務内容に見合った費用を設定することが重要です。
優秀な人材は、自分のスキルや経験に見合った報酬を求めます。
そのため、業務内容に対して低すぎる報酬では、優秀な人材を確保することは難しいでしょう。
逆に委託する業務内容に対して費用が高すぎると、プロジェクトが長続きしない可能性があります。
具体的には、以下の点に注意して検討しましょう。
・委託する業務内容の難易度
・業務内容を遂行するのに必要なスキルや経験
・業務内容を遂行するのに必要な時間
・業務内容の成果指標
また、複数の人材から見積もりを取るなどして、費用を比較検討することも大切です。
費用対効果に見合わないと、持続可能性は低くなります。
費用対効果を高めるためには、まず委託する業務内容を明確に定め、その業務内容に見合った費用を設定することが重要です。
【実例6選】SNS運用に関わる業務委託の依頼内容
最後に、キャリーミーのマーケティング案件の中から、SNS運用の業務委託の事例を紹介します。
SNS運用の業務委託を検討している方や企業担当者の方は、どのような情報をプロ人材に対して提示する必要があるのかを参考にしてみてください。
【SNS運用の業務委託実例①】手芸業界企業
業務委託の背景
SNSを通じてブランドイメージを向上させたい。商品宣伝にしかSNSを活用できていないため、世界観を作るような発信がしたい。
具体的な業務内容
instagram、YouTubeの投稿内容の企画、社内担当者へのディレクション
働き方・報酬額
週1〜2日/リモート可能/月額15~25万円
【SNS運用の業務委託実例②】SES業界企業
業務委託の背景
SNSを活用して採用したい。X(Twitter)とInstagramのアカウントはあるものの、バックオフィスの担当者が隙間時間で運用している状態でリソースが不足している。担当者はSNSの経験者でもないため、知見のあるプロにお任せしたい。
具体的な業務内容
利用するSNS媒体の選定、SNSを活用した採用戦略の策定及び実行、SNSの投稿業務(クリエイティブ作成)
働き方・報酬額
週1〜2日/リモート可能/月額15~25万円
【SNS運用の業務委託実例③】学校法人企業
業務委託の背景
経営する学校法人のSNS運用に対するアドバイスが欲しい。SNSを受験生の集客につなげるため、コンサルティングを依頼したい。
具体的な業務内容
学校法人10社へのFacebook、X(Twitter)、instagramアカウントに関するコンサルティング
働き方・報酬額
週1日/リモート可能/月額10万円〜15万円
【SNS運用の業務委託実例④】レジャー業界企業
業務委託の背景
別荘のシェアリング事業を展開。別荘を持ちたい経営者・富裕層向けにSNS運用ができる人材が欲しい。
具体的な業務内容
Instagramの投稿と広告運用でLPへの誘導数を増やす。月10数投稿+広告設定と運用+月2回MTGを想定。
働き方・報酬額
週1〜2日/リモート可能/月額15万円〜20万円
【SNS運用の業務委託実例⑤】ソフトウェア業界企業
業務委託の背景
公式LINEに約1万人以上の登録者がいるものの、LINEメッセージの反応が少ない
具体的な業務内容
SNS媒体の見直しも含めた、現状分析と改善方法の提案
働き方・報酬額
週1〜3日/リモート可能/月額20万円 〜 30万円
【SNS運用の業務委託実例⑥】広告代理店企業
業務委託の背景
LINEの公式アカウント運用に関する相談がだんだん増えているが、知見がある人が社内にいない。
具体的な業務内容
LINE公式アカウントの開設から運用支援
働き方・報酬額
週2〜3日/リモート可能/月額20万円〜30万円
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まとめ
この記事では、SNS運用代行で依頼できる業務内容や費用相場を探り、業務委託のメリットとデメリット、失敗しないための重要なポイントを解説しました。
また、SNS運用の業務委託事例についても紹介しました。
SNS運用の業務委託は、適切に実施されれば、企業のマーケティング戦略とブランド価値の向上に大きく貢献します。
SNS運用代行を成功させるためにも、ぜひ本記事で解説したポイントを参考にしてみてください。
キャリーミーはマーケティング・広報領域を中心にプロ人材を紹介しています!
- 中途採用では出会えない優秀な人材が自社のメンバーに!
- 戦略から実務まで対応、社員の育成など業務内容を柔軟に相談!
- 平日日中の稼働や出社も可能!
この記事を書いた人
- 加来 涼太
3度の事業立ち上げを経験し、これまで2度事業売却した連続起業家。 フリーのプロ人材としても、数社で活躍する現役のWEBマーケター。
2014年、高校3年時にフィリピン留学したことを機に、大学在学中に留学代理店事業を立ち上げ学生起業を経験。WEBマーケティングを独学と実践で学び、WEB経由での集客活動を仕組み化し、同事業を約4年間運営した後に事業売却。新卒後は、海外にある日系ITスタートアップの新規事業プロジェクトに約半年間参画。
2019年、自社ITサービスの開発・WEBメディアの運営事業等を行う株式会社ツーベイスを創業。サイトM&Aプラットフォームサービスの運営開始から約1年後に、自身2度目の事業売却を行う。1年間の運営期間で審査した対象サイトは約200件に及ぶ。現在は、月間最大100万PV越えのWEBメディアを運営したり、留学関連の新規事業立ち上げに従事。過去に立ち上げた累計のサイト数は10を超える。
2023年、自身の会社を経営しながら、これまでの経験を活かし、フリーのSEOディレクター等としても数社で活動している。主な実績:約1年間/週1程度の稼働で、事業会社が運営するサイトへのオーガニックトラフィック数を月間約20万増やし、昨対比で約200%増を達成。同サイトの月間トラフィック価値30,000$以上の向上も実現。