【最新】デジタルマーケティング特化のコンサルティング会社8選
2025/1/14
次の打ち手がひらめく!
主要施策を網羅したチェックリスト
マーケの盲点発見!
デジタルマーケティングを強化したいと思いつつ、「どのコンサル会社を選べばよいのか」とお悩みではないでしょうか。本記事では、最新のデジタルマーケティングに特化したコンサルティング会社8選を厳選してご紹介します。
総合的な支援が得意な大手企業からデータ分析・AI活用に強い企業、BtoBマーケティングに特化した企業まで幅広くピックアップしました。
とくに注目は、「プロ人材を活用して実務まで伴走できる」キャリーミーの存在。一般的なコンサルとはひと味違う柔軟なサービス内容をはじめ、支援内容・料金プランを具体的に解説しています。
さらに、失敗しないコンサル会社の選び方や、「どんな企業がデジタルマーケティングコンサルを検討すべきか」といった疑問にも回答。自社に最適なパートナーを見つけるためのポイントが満載ですので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
おすすめのデジタルマーケティングコンサルティング会社8選
近年、デジタルマーケティングの重要性が一段と高まり、それに伴い専門的な支援を提供するコンサルティング会社への需要も急速に増えています。
本記事では、総合的な支援から特化型サービスまで、幅広い課題を解決できる注目のデジタルマーケティングコンサルティング会社8社を厳選しました。
企業ごとの強み・実績・支援内容を分かりやすく解説し、自社に最適なパートナーを見つけるためのヒントをお届けします。
総合的なデジタルマーケティングに強い企業
戦略立案から実行までを一貫してサポートできるのが、総合的なデジタルマーケティング支援を行う企業の大きな特徴です。
多様な業界や企業規模に対応し、データドリブンなアプローチや先進的なツールを駆使して、目に見える成果を創出します。
ここではまず、そうした総合力を持つ企業の具体的な実績やサービス内容を紹介していきます。自社の戦略に合ったサービスを見極める際の参考にしてみてください。
企業名 | 特徴 | 支援内容 |
キャリーミー(株式会社Piece to Peace) | プロ人材を活用した実行型支援。 柔軟なチーム構築力と成果を重視したサービスを提供。 | ・戦略策定 ・広告運用 ・PR支援 ・SEO対策 ・CRM構築 ・データ活用支援 ・SNSマーケティング ・運用チーム体制構築 ・オウンドメディア構築 ・マーケティングシステム開発 など |
---|---|---|
アクセンチュア株式会社 | グローバルネットワークと先進テクノロジーを活用。 大規模プロジェクトや高度な専門性が求められる課題に対応可能。 | ・戦略設計 ・データ分析 ・AI活用 ・プラットフォーム導入・定着 ・DX推進 など |
株式会社電通デジタル | 豊富なデータ基盤とネットワークを活用。 トランスフォーメーションからAIソリューションまで、幅広いサービスを提供。 | ・TRANSFORMATION(事業変革・顧客体験デザイン) ・TECHNOLOGY(DX推進・データ分析) ・CREATIVE(デジタル×クリエイティブ) |
株式会社博報堂マーケティングシステムズ | データドリブンなマーケティング戦略と多角的なデータ分析を強みに、 消費者体験とブランド価値を向上。 | ・オウンドメディア構築 ・SNS運用支援 ・Eコマース支援 ・CRM強化 ・RPA導入支援 ・データ分析 ・体験デザイン ・技術ディレクション など |
キャリーミー(株式会社Piece to Peace)
キャリーミーは、ECやメディア運営などを中心に、プロ人材を活用した実行型デジタルマーケティング支援を得意とする企業です。
一般的なコンサル会社が“戦略立案”や“アドバイス”だけで終わりがちなところ、キャリーミーでは実際の施策運用からチーム体制の構築までを一貫して行い、具体的な成果を生み出すことで定評があります。
▼主な強み・特徴
独自のチーム構築力&柔軟な対応
・プロジェクトの規模や課題に合わせ、ECやSNS運用、広告運用など幅広い分野の専門家を組み合わせることが可能
・経験豊富なプロ人材が実務を伴走しながらサポート
施策立案から実行までワンストップ
・事業全体の方針を踏まえた戦略策定
・広告・SNS・コンテンツ制作など、現場レベルでの施策実行までフォロー
運用チーム体制の構築
・必要に応じて社内担当者と一緒にチームを組み、ノウハウが社内に残る仕組みを作る
・単なる“外注”にとどまらず、長期的な成長を見据えたサポート
マーケティングシステムの開発やデータ活用も支援
・CRM導入やECシステム連携など、技術面でのサポート体制も充実
・施策の効果検証・データ分析を踏まえ、継続的に成果を伸ばす伴走支援
キャリーミーなら、社内人材だけでは対応しきれない領域をプロの力でカバーしながら、
長期的な視点で“組織”と“仕組み”を育てることができます。
「実務まで巻き取って成果を出してほしい」「柔軟なチーム体制でマーケティング力を底上げしたい」という企業には、非常に頼れるパートナーと言えるでしょう。
▼主な実績
半年でPV数2倍・1100万PV!メディアの会員数も2倍に成長!(BOXIL SaaS様)
楽天出身ECのプロ人材をアサインし、ECモールの売上前年比350%を実現(PLAZA様)
▼支援内容・料金体系
・プロジェクトの規模や内容、プロ人材の単価に応じて、柔軟に設定
・小規模な試験導入から大規模プロジェクトまで対応可能
・成果重視のプラン設計により、コストパフォーマンスを最大化
手数料・料金 | 契約期間 | 料金発生タイミング | 特記事項 |
初期手数料40万+ プロ人材費用30~50万 | 6ヶ月~ | 稼働開始後※面談まで無料 | 正社員への転換時、 想定年収の35%(税抜) |
業務領域 | 月額報酬例 | 稼働ペース | 業務内容 |
ECコンサル | 45万円 | 週1日 | ・SEO対策、ECサイト改善および集客改善に向けた施策立案と実行 ・現状分析の実施、外注および内製化バランスの提案など |
---|---|---|---|
アプリマーケ | 45万円 | 週2日 | ・オーガニック経由のDL促進業務、改善提案、集客推進業務 ・オウンド、ペイドメディア活用によるアプリDL促進、露出強化の提案、アクティブ率向上サポート、KPI実績管理など |
SNSマーケ | 50万円 | 週2日 | ・SNS経由での集客を促す中長期的戦略の企画〜実行 ・競合調査、SNS運用フローの構築 など |
広告運用 | 25万円 | 週2日 | ・広告運用立ち上げに伴うアカウント開設、テストキャンペーンの企画・実施 ・効果的な訴求やLPの検討、テストマーケ、PDCAの運用 |
アクセンチュア株式会社
アクセンチュアは、世界的に展開するコンサルティング企業として、幅広い業界のデジタルマーケティング課題を包括的に支援しています。
先進的なテクノロジーとデータ活用を組み合わせることで、企業のさまざまな課題に多角的なアプローチが可能。さらに、グローバルなネットワークと豊富なリソースを強みに、国内外で大規模プロジェクトの経験があることが特徴です。
▼主な実績
資生堂
デジタル変革を加速させ、一人ひとりに革新的なビューティー体験とウエルネス支援を提供
illycaffè
デジタルとカスタマーエクスペリエンスの融合で、最高の「ブレンド」を目指す取り組み
▼支援内容・料金プラン
契約形態 | 費用相場 | 特徴 | 注意事項 |
プロジェクト型 | 1人月:200万円~600万円 プロジェクト総額:数百万円~数億円 | 複雑かつ大規模なプロジェクトに対応可能。戦略設計から実行まで包括的な支援を提供。 | 費用はプロジェクトの内容や規模に応じて変動。詳細は問い合わせが必要。 | 顧問契約型 | 月あたり数十万~数百万円 | 長期的なサポートを目的とし、継続的に専門的なアドバイスを提供。 | 定額型のため、プロジェクト型に比べコスト管理がしやすいが、支援範囲は契約内容に依存。 |
---|
費用は一般的な相場を基にしていますが、実際の料金はプロジェクトごとの課題や規模により異なります。
正確な費用やサービス内容については、アクセンチュアへの問い合わせが必要です。
株式会社電通デジタル
株式会社電通デジタルは、日本を代表する広告代理店グループの一員として、幅広い業界へのデジタルマーケティング支援を行う企業です。豊富なデータ基盤とネットワークを活用し、精度の高い戦略立案と実行力を強みに、クライアントの課題に合わせたカスタマイズされたソリューションを提供。短期的な成果と同時に、長期的なブランド価値向上も視野に入れた取り組みを行っています。
▼主な実績
・製薬業界向け「ZEUSプロジェクト」
・MR活動を効率化し、情報価値を最大化するデジタルマーケティング事例
▼支援内容・料金プラン
コアサービス | 概要 | 一例(支援領域) |
TRANSFORMATION | 既存事業の深化と新規事業創造を支援し、「両利き経営」を実現 | データ&AI / 事業変革 / 組織・人材開発 / 顧客体験デザイン |
---|---|---|
TECHNOLOGY | DXを加速するためのプラットフォーム導入から定着化までを支援 | クラウドインテグレーション / データ分析・利活用 / システムインテグレーション |
CREATIVE | デジタルとクリエイティビティを融合し、新たな価値を創造 | クリエイティブ×コミュニケーション / テクノロジー活用 |
COMMUNICATION | デジタル広告を中心とした統合マーケティングコミュニケーション | デジタル広告 / SNS / オウンドメディア / コマースなど |
AI | AIを活用した新たな価値創造を提供 | 生成AIソリューション(∞AIなど) |
グローバル支援 | 国内外の市場でのデジタルマーケティングやDXを推進 | 電通インターナショナルとの連携 / 戦略立案 / 施策実行 |
コンサルティング費用についての詳細情報は、直接の問い合わせが必要です。
株式会社博報堂マーケティングシステムズ
株式会社博報堂マーケティングシステムズは、データドリブンなマーケティング戦略の立案と実行を得意とする企業です。
消費者インサイトの深掘りを通じて、クライアントのブランド価値を高める施策を提供し、広告運用の最適化やカスタマーエクスペリエンスの向上を実現します。
多角的なデータ分析を活用した効果的なマーケティングアプローチに定評があります。
▼主な実績
・3Dアバター試着サービス「じぶんランウェイ」スマホ版の公開
Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTERと連携した実証実験を開始し、新たな買物体験を提案
・Z世代向け「BeReal.Speak」マーケティング支援
BeReal・博報堂・peakが協業し、リアルな共感を生み出すコミュニケーションを実現
▼支援内容・料金プラン
支援領域 | 概要 |
オウンドメディア支援 | 顧客との接点を最適化するメディアの構築・運用をサポート |
SNS活用支援 | LINEなど各種SNSアカウントを活用し、顧客コミュニケーションを強化 |
Eコマース支援 | ECサイトの構築・運営を支援し、オンライン販売の効率化と拡大をサポート |
CRM支援 | マーケティングシステム導入・Web接客ツールなどを活用した顧客管理の効率化を推進 |
RPA導入支援 | 業務効率化を目的としたRPAツールの導入をサポート |
マーケティングシステム基盤構築 | オープンソースを活用し、企業のニーズに合わせた柔軟なシステム基盤を設計・構築 |
データ分析支援 | 収集・分析したデータをもとに、戦略的なマーケティング施策を提案 |
体験デザイン | 消費者の心を動かすデジタル体験を設計し、より良い顧客関係を構築 |
技術ディレクション | 戦略やアイディアをテクノロジーで実現し、プロジェクト成果を最大化 |
具体的な支援内容や料金については、博報堂マーケティングシステムズへのお問い合わせが必要です。
データ分析とAI活用に強い企業
ビッグデータを駆使して高度なマーケティング戦略を構築する企業では、最先端のテクノロジーやAIソリューションを活用してターゲティング精度を高め、クライアントの課題解決やビジネス成長を後押しします。
データドリブンなアプローチによる効率的かつ効果的な施策が特徴です。ここでは、データ活用やAIソリューションを中心にサービスを展開する2社を中心にご紹介します。
企業名 | 特徴 | 支援内容 |
株式会社WACUL | 独自のAIプラットフォームによる課題抽出と施策提案が強み。データ分析とAI技術を駆使して企業のマーケティングDXを推進。 | – コンサル支援(LTV最大化、UX改善 など) – 制作運用代行(Web制作、広告運用 など) – 内製化支援(人材紹介、DX人材育成 など) – SEOコンサル、メールマーケティング支援 |
---|---|---|
株式会社FIZ | データ分析・AI技術に強みがあり、Z世代向け施策やSNSを活用したマーケティングを得意とする。 | – STRATEGY(コミュニケーション・広告戦略の策定) – CREATIVE(Web制作、SNSマーケティング) – PROMOTION(インフルエンサーマーケ、広告運用 など) – デジタルマーケティング(EC最適化、イベントプロモーション など) |
株式会社WACUL
株式会社WACULは、AIとデータを活用して企業のマーケティング活動を支援する専門企業です。独自のAIプラットフォームを通じてデータ分析や課題抽出を行い、具体的な施策提案までを一貫して提供。店舗ビジネスのDX推進やBtoBサイトの成功事例など、多方面での実績が特徴です。
▼主な実績
・「ローカルマーケティングの勝ちパターンレポート」に協力
店舗ビジネスのデジタルトランスフォーメーションをサポート
・『BtoBサイトを成功に導く180のチェックリストとワイヤーフレーム』のリリース
株式会社ベイジ、株式会社才流との共同開発
▼支援内容・料金プラン
支援領域 | 概要 |
コンサルティング支援 | マーケティングDX戦略策定、LTV最大化支援、UX改善コンサルティング、データ分析など |
制作運用代行支援 | Web制作(サービスサイト、LP制作など)、コンテンツ制作(SEO記事、ホワイトペーパー)、広告運用、メールマーケ支援 |
内製化支援 | マーケターやディレクターの人材紹介、DX人材育成・研修、副業・フリーランスとのマッチング |
SEOコンサルティング | 競合分析からのSEO戦略設計、内部・外部対策、CVR改善を含む総合的なSEO支援 |
Web広告運用 | 機械学習とLP改善を組み合わせた広告成果最大化、リスティングやSNS広告の最適運用 |
メールマーケ支援 | 目標設定から効果検証まで包括的にサポート。顧客リスト活用を最大化する改善サービス |
OEM開発・API提供 | AIアナリストの機能を活用したOEM開発やAPI提供を通じ、企業の自社ブランド構築を支援 |
料金プランはプロジェクト内容やサービス範囲によって異なるため、詳細は直接お問い合わせが必要です。
株式会社FIZ
株式会社FIZは、データ分析とAI技術を活用し、Z世代向けマーケティングを得意とする企業です。クライアントのビジネスデータを深く解析し、最適な戦略を構築することで、効率的なターゲティングと施策実行を実現します。
▼主な実績
要お問い合わせ
▼支援内容・料金プラン
支援領域 | 概要 |
STRATEGY | コミュニケーション・ブランド・マーケティング・広告戦略の策定 |
CREATIVE | Webサイトやグラフィック、SNSマーケティングなどのクリエイティブ支援 |
PROMOTION | デジタル・リアル両面のプロモーション施策、インフルエンサー・イベント企画、広告運用など |
広告運用 | SNS広告、Webメディア広告、ライブコマース、スポンサーセールスなどによる集客・販路開拓 |
イベントプロモーション | OOH(屋外広告)、リアルイベント運営、ライブコマースといった集客・認知度向上施策 |
デジタルマーケティング | Web広告やSNSを活用したターゲットアプローチ、ECサイトの最適化 |
プロモーション戦略立案 | 顧客課題のヒアリングから広告運用やイベント企画まで、総合的に設計 |
料金プランはプロジェクトの内容や規模によって異なるため、詳細は直接問い合わせが必要となります。
BtoB企業向けマーケティングに強い企業
BtoB企業向けのマーケティング支援を行う企業は、取引先企業の業界構造や特性を十分に考慮し、リード獲得や顧客育成、営業効率化を目的とした戦略を構築します。専門的な業界知識を生かし、長期的な成長や取引先との関係強化をサポートできる点が特徴です。
企業名 | 特徴 | 支援内容 |
株式会社ウエルダン | BtoB企業向けの営業活動・マーケティング支援に特化。 業界ごとの戦略構築・実行で営業効率化と取引先との関係強化を目指す。 | – デジタルマーケティング立ち上げ支援 – ランディングページ・サイト制作 – リスティング広告運用 |
---|---|---|
株式会社イノーバ | リード獲得~顧客育成、 営業支援まで網羅するBtoBマーケティングの包括的なソリューションを提供。 | – BtoBマーケティング実践伴走支援 – コンテンツマーケティング支援 – リードジェネレーション/ナーチャリング支援 – CRM構築支援 など |
株式会社ウエルダン
株式会社ウエルダンは、BtoB企業向けのマーケティング支援を専門とする企業です。業界に特化した戦略構築と実行を強みに、営業効率化や取引先との関係強化をサポート。深い業界知識と実績をもとに、クライアントの課題解決と長期的なビジネス成長を支援しています。
▼主な実績
要お問い合わせ
▼支援内容・料金プラン
支援領域 | 概要 | 料金プラン(例) |
デジタルマーケティング立ち上げ支援 | Webサイト構築・検索エンジンマーケティングの導入・最適化。3カ月ごとのPDCAで施策を改善し続ける。 | – Aプラン:120万円(LP制作+リスティング広告運用 3カ月) – Bプラン:180万円(ミニサイト+改善+広告運用 3カ月) – Cプラン:300万円(商品サイト+SEO+サイト改善3カ月+広告運用 3カ月) |
ランディングページ・サイト制作 | 商品・サービス専用のLPや小規模サイトを構築。専任担当者がいない場合もスムーズに立ち上げられる体制。 | (各プランに含まれる) |
リスティング広告運用 | 3カ月間のリスティング広告運用を通じ、検索エンジンからの集客を最大化。 | (各プランに含まれる) |
株式会社イノーバ
株式会社イノーバは、BtoBマーケティングに特化したサービスを提供し、リード獲得から顧客育成、営業支援まで包括的にサポートする企業です。取引先企業の特性に合わせたカスタマイズ戦略を強みに、BtoB企業の成果最大化を目指しています。
▼主な実績
要お問い合わせ
▼支援内容・料金プラン
支援領域 | 概要 |
BtoBマーケティング実践伴走支援 | 中長期的な視点でサイト流入数・リード獲得数・商談創出数を伸ばしつつ、マーケティングチームのノウハウ蓄積を支援 |
コンテンツマーケティング支援 | オウンドメディア立ち上げ、戦略策定、コンテンツ制作による見込み顧客育成をサポート |
リードジェネレーション支援 | LP設計やSNSを活用した顧客情報取得でリード獲得を促進 |
リードナーチャリング支援 | シナリオ設計やコンテンツ制作、マーケティングオートメーション導入を通じ、潜在顧客を育成 |
CRM構築支援 | バラバラになっている名刺や商談情報を統合し、一貫性のある顧客体験を提供 |
カスタマーマーケティング支援 | 既存顧客向けのコミュニケーション強化やクロスセル/アップセル施策を通じ、顧客満足度と収益を向上 |
Webサイト改善/コンテンツ制作支援 | Webサイトの改良やコンテンツ制作をアウトソーシングし、マーケティング活動の成果を高める |
キャリーミーのプロ人材が手掛けるデジタルマーケティングコンサルティング
これまで、オウンドメディアやSNS運用、広告活用、データ分析など、それぞれ強みが異なる8社のデジタルマーケティングコンサルティング企業をご紹介しました。どの企業も魅力的な特長を持っている反面、「どこに依頼すれば、自社にとってベストなのか?」と悩んでしまう方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、ここからは視点を変えて、「一般的なコンサルティング会社」と「キャリーミー」を比較することで、コンサル選びの判断材料をより明確にしてみましょう。
以下の比較表では、それぞれのサービス提供スタイル、契約形態、実務支援範囲などのポイントを整理しています。
比較のポイントを理解することで、自社が求めるリソースや目指す成果に最適なパートナーを見つけやすくなるはずです。ぜひ参考にしてみてください。
比較項目 | 一般的なコンサルティング会社 | キャリーミー(プロ人材) |
---|---|---|
人材の構成 | – 社員のコンサルタントやアナリストが中心 – 戦略立案・アドバイスがメイン | – 大手企業・スタートアップ等で実績を積んだ“プロ人材” – 戦略コンサルから実務担当まで幅広い専門家を必要に応じてアサイン |
支援スタイル・対応範囲 | – 上流工程(戦略立案、提案)に特化しがち – 運用・実務フェーズには深く関与しないケースも多い | – 戦略立案はもちろん、施策実行や運用・改善まで一気通貫で対応 – 必要に応じて部分的な支援やチームの組成も柔軟にできる |
コスト・契約形態 | – プロジェクト単位・月額固定費が高額になる傾向 – 数ヶ月〜1年以上の長期契約が前提になる場合が多い | – 必要な期間・業務範囲に応じて柔軟な契約が可能 – 無駄のないコスト配分で、小さく試しながら拡大していく選択肢もある |
スピード感 | – 社内リソースの都合でアサインまで時間がかかる – 専任チームの発足、リサーチ開始までに手続きが多い | – スピード重視で「今すぐ欲しい専門家」をピンポイントで確保 – 各専門家がすでに実務経験豊富なので、最短で施策を回し始められる |
コミュニケーション | – 定例報告や資料ベースのやり取りが中心になる – 必要以上のコミュニケーションが制限される場合も | – “伴走型”で企業内部のチームと密接に連携 – Slackやチャットツール等を使って頻繁にコミュニケーションするため、施策の修正・PDCAが素早い |
実務サポート | – 戦略提案がメインで、実際の運用や手を動かす部分は社内担当者に任せるケースが多い | – コンサル+実務代行までカバー – Web広告運用、SEO対策、デジタル施策の導入・解析・改善も任せられる |
導入ハードル | – 高額かつ長期の契約になる場合が多いため、意思決定に時間がかかる | – 小規模プロジェクトや短期間の支援も可能 – 企業の成長ステージや予算に合わせて「最適な人材×期間」で始められる |
実績・成功事例 | – 大手企業のプロジェクト実績が多い一方で、ケーススタディが抽象的になりがち | – 幅広い業種・規模の案件を多数経験したプロが在籍 – 具体的な成功事例(コンバージョン増や売上アップなど)をもとに戦略提案 |
いかがでしょうか。キャリーミーなら、戦略提案だけでなく実務まで伴走してもらえるので、スピード感をもって成果を出したい企業に特におすすめです。
もし「自社のリソースが足りない」「デジタルマーケティングを加速させたい」といった課題をお持ちでしたら、ぜひキャリーミーのプロ人材サービスをご検討ください。
デジタルマーケティングコンサル会社が対応する施策と、キャリーミーならではの実行体制の比較
デジタルマーケティングの課題は、SNS運用や広告施策、オウンドメディア戦略など多岐にわたります。しかし、コンサル会社によって得意分野や提供できる支援の範囲はさまざま。
ここでは、一般的なデジタルマーケティングコンサルが対応できる代表的な施策とあわせて、キャリーミーならではの“実行体制”や“伴走支援”のメリットを比較しながら、より具体的にご紹介します。
「自社のリソース不足を補いたい」「実務ベースで伴走してほしい」とお考えの方は、ぜひ以下のポイントを参考にしてみてください。
施策立案から実行まで、事業全体を見据えた戦略策定
<一般的なケース>
多くのコンサルティング会社は、オウンドメディアやSNS、広告運用など、特定のチャネルを中心に施策の提案を行うことが一般的です。ですが、実際にはマーケティングの各施策を自社の事業戦略と連動させて考えなければ、十分な成果につながりにくいのが実情です。
<キャリーミーの場合>
キャリーミーの場合、まずは自社の事業課題を全体的に把握したうえで、成果に直結する施策をピンポイントで提案できるプロ人材(例えばマーケティング顧問人材)をアサインします。
・施策立案だけで終わらない:実務まで伴走し、効果測定や改善もワンストップで支援。
・「コンサル」+「実働できる専門家」が一つのチームとなるイメージで、スピード感をもってプロジェクトを進行できます。
このように、事業全体を見据えたアプローチができるからこそ、成果創出までの道筋を効率よく描き、確実な実行へとつなげられるのです。
デジタルを活用したコミュニケーション戦略の立案
<一般的なケース>
SNSやWebサイトなどを使ったデジタル施策のアイデアは出せても、具体的な運用や改善が社内リソースや知識不足で追いつかず、結局は別部署や外部に丸投げで放置してしまう……。そうした状況が原因で、計画倒れになるケースも少なくありません。
<キャリーミーの場合>
キャリーミーでは、「コミュニケーション設計+実務」を一貫して担えるプロ人材がそろっているため、施策を立てるだけで終わらず、実際の運用まできめ細かくサポートします。
・計画倒れを防ぐための体制づくり:専任のプロ人材が社内外のステークホルダーと連携し、施策の進捗を管理。
・BtoB/BtoCどちらにも対応:ビジネスモデルに合わせたチャネルやクリエイティブを柔軟に選定し、運用を着実に遂行。
結果として、SNS運用・広告活用・サイト改善など多角的な施策を連携させやすくなり、PDCAをスムーズに回せる点が大きなメリットです。
SNS・Webサイト運用で終わらない「運用チーム体制」の構築
<一般的なケース>
SNSやWebサイトの運用を外注すると、制作・更新といったタスクのみが代行され、成果が出なくてもそこで終了してしまうケースが多々あります。社内のリソース不足を補うために依頼したはずが、運用ノウハウが社内に蓄積されずに終わることも少なくありません。
<キャリーミーの場合>
キャリーミーでは、運用担当・クリエイティブ担当・データ分析担当など、必要なスキルを持つプロ人材を複数名まとめたチーム単位でのアサインも可能です。
・運用体制づくりを最優先:担当者が「ただ運用する」だけでなく、社内スタッフと共同で仕組みづくりを行うため、ノウハウが自社に残りやすい。
・継続的な成果創出:チーム体制でPDCAを回しやすく、SNSやWebサイトだけでなくマーケティング全体の成果向上が期待できます。
こうした取り組みにより、単なる「外注運用」で終わらず、自社の実力を底上げするパートナーとして長期的な価値を提供できるのが、キャリーミーの大きな特徴です。
マーケティングシステム開発支援だけでなく、「データ活用と組織づくり」までサポート
<一般的なケース>
CRMやMAツールを導入しても、運用体制や担当者の育成まで手が回らず、結局はツールの使いこなしやPDCAがクライアント任せになってしまうことがあります。せっかく高額なシステムを導入しても、活用できずに宝の持ち腐れになってしまうのは、よくある課題です。
<キャリーミーの場合>
キャリーミーでは、システム開発・導入から運用設計、担当者の教育までトータルで支援。必要に応じてエンジニアやデータサイエンティストをアサインし、「導入したが活かせない」リスクを最小化します。
・目的に合わせた運用設計:導入時からどんなKPIを設定し、どうPDCAを回すかを具体的に決めるので、成果が見えやすい。
・組織づくりまで伴走:部署をまたぐコミュニケーション設計や、担当者のスキルアップ支援を通じて、社内に知見が残る仕組みを構築。
「自社に不足している部分だけをピンポイントで補強し、成果が定着するまでしっかり伴走する」ことが、キャリーミーの支援スタイルです。
失敗しないデジタルマーケティングコンサル会社の選び方
デジタルマーケティングの成功を左右するコンサルパートナー選び。大手や有名企業に依頼すれば安心と思いがちですが、実は自社の課題やリソース状況に合っていなければ、十分な成果を得られない可能性があります。
そこで、本章では「失敗しないデジタルマーケティングコンサル会社の選び方」として、押さえておきたい3つの視点をご紹介します。
1つ目は、「専門・得意分野が自社課題とマッチしているか」。2つ目は、「実績や成功事例が具体的に公開されているか」。そして3つ目は、「プロジェクトを円滑に進めるためのコミュニケーション体制が整っているか」です。
さらに、キャリーミーが提供する“伴走型”のプロ人材マッチングであれば、上記3つのポイントを抑えたサービスを提供可能です。
それでは、それぞれの観点を順に見ていきましょう。
1. 専門・得意分野を確認する──「自社課題に合う人材のマッチング」が鍵
一般的なケース
「大手だから」「有名企業だから」といった理由だけでコンサル会社を選んでしまいがちですが、実際には得意分野が限定されているところも少なくありません。たとえば、BtoC向けのSNS運用に強い会社に、BtoBマーケティングを依頼してもうまくいかないケースがあるのです。
キャリーミーの場合
・自社のビジネスモデルや課題を明確化し、その領域に強いプロ人材とマッチングするのが成功への近道。
・たとえば「BtoBのリード獲得がメイン」「海外展開や多言語SNS運用を見据えている」といった具体的なニーズに対して、専門スキルを持つ人材をピンポイントでアサイン可能。
・結果として、無駄のないコストとスピード感で、より効果的な施策を打ち出せます。
2. 豊富な実績と成功事例が公開されているか
一般的なケース
「成功事例」と称してPVやフォロワー数の増加をアピールしていても、具体的な期間や売上、リード獲得数などが曖昧な場合があります。そうなると、どの程度自社に当てはまる事例なのか判断できず、期待していた成果が得られないリスクもあります。
キャリーミーの場合
・どのような業界・規模の企業が対象で、どんな成果を上げたのかをしっかりチェックすることが重要。
・キャリーミーでは、実働経験豊富なプロ人材が案件ベースで参画するため、一人ひとりの実績やノウハウを確認しながらマッチング可能。
・単に「PVが伸びた」だけでなく、「売上やリード数にどれほど貢献したか」「社内体制がどう変化したか」という立体的な成果を重視しているので、よりリアルな成功イメージがつかめます。
3. コミュニケーションが円滑かどうか──「伴走型」で成果が変わる
一般的なケース
プロジェクトが始まったものの、定例ミーティング以外ではほとんど連絡がなく、軌道修正や改善が遅れがち…。こうしたコミュニケーション不足が、マーケティング施策の成果を大きく左右してしまうことがあります。
キャリーミーの場合
・伴走型のプロ人材をチームに迎えるイメージで、Slackやチャットツールなどを活用し、リアルタイムで連携。
・環境の変化やトラブルへの即時対応、PDCAサイクルの高速回転により、成果が上がるスピードも格段に向上。
・内部スタッフへの「スキルトランスファー(ノウハウ継承)」が進み、社内のマーケティングレベルを底上げするメリットも期待できます。
ポイント:自社が欲しいリソースやノウハウをどこまで担ってもらえるか
多くの企業が、コンサル会社を選ぶ際に「大手」「有名」「価格」などの表面的な要素だけで判断しがちです。しかし実際には、自社の状況に合わせた人材やノウハウをどこまで補ってもらえるのかが最も重要な選択基準になります。
キャリーミーなら
・必要なスキルセットを持つプロ人材をスピーディーにマッチングできる。
・一般的なコンサルではカバーしきれない実務レベル+伴走支援が可能。
・施策の提案から運用、成果検証までを一気通貫でサポートし、社内に知見を蓄積しやすい仕組みを作れる。
こうした柔軟性と実行力を活用すれば、実務リソースを補完しながら短期間で成果を狙うことも、大規模プロジェクトを計画的に推進することも可能です。まさに、一般的なコンサル会社にない即戦力と柔軟性を兼ね備えたサービスといえるでしょう。
結局、どのような企業がデジタルマーケティングコンサルを検討すべき?
・顧客データを集めたものの、具体的な活用策がわからない
・販売チャネルをもっとデジタル化し、業務効率や売上アップを図りたい
上記のような課題をお持ちなら、施策提案だけではなく“実務”まで対応できるプロ人材に任せるほうが、成果につながりやすいです。社内リソース不足を解消しながら、スピード感を持ってPDCAを回すには、外部のコンサルだけでなく「実働可能な専門家」が必要になります。
キャリーミーを活用する3つのメリット
1.単なるコンサル+提案で終わらない
・実務を担うプロ人材と一緒に施策を進めるから、計画倒れになりにくい
2.柔軟なアサインによるスピード感とコスト効率
・一般的なコンサルのように長期契約・高額契約が前提ではなく、必要な業務に合った期間・予算でスモールスタートが可能
3.「社内にノウハウを残せる」伴走型支援
・外部に依存しすぎず、自社に知見が蓄積されるようサポート
・社員の育成や組織づくりにも貢献
キャリーミーは、「デジタルマーケティングにおける人材活用プラットフォーム兼コンサルパートナー」です。
・SEO、広告運用、デザイン、CRM構築など、幅広い専門領域のプロ人材を必要なタイミングで一括アサインできます。
・一般的なコンサル会社のように「提案だけで終わる」ことがなく、実働面も含めて伴走し、短期~長期にわたり成果を創出。
・大手コンサルとは異なる柔軟性を備えており、中堅・中小企業でも無理なく導入できる点が大きな魅力です。
デジタルマーケティングの加速にお悩みの企業は、必要なリソースを素早く補い、社内にノウハウを残しつつ成果を狙えるキャリーミーのプロ人材活用を、ぜひご検討ください。
キャリーミーはマーケティング・広報領域を中心にプロ人材を紹介しています!
- 中途採用では出会えない優秀な人材が自社のメンバーに!
- 戦略から実務まで対応、社員の育成など業務内容を柔軟に相談!
- 平日日中の稼働や出社も可能!
この記事を書いた人
- 加来 涼太
複数の事業立ち上げを経験し、これまで3度事業売却した連続起業家。 国内のスタートアップや海外の取引先企業などで、グロースマーケターとしても現役で活躍するプロ人材。
2014年、高校3年時にフィリピン留学したことを機に、大学在学中に留学代理店事業を立ち上げ学生起業を経験。WEBマーケティングを独学と実践で学び、WEB経由での集客活動を仕組み化し、同事業を約4年間運営した後に事業売却。新卒後は、海外にある日系ITスタートアップの新規事業プロジェクトに約半年間参画。
2019年、自社ITサービスの開発・WEBメディアの運営事業等を行う株式会社ツーベイスを創業。サイトM&Aプラットフォームの運営開始から約1年後に同事業を売却。その間に審査した対象サイトは約200件に及ぶ。その後、月間最大100万PVのWEBメディアを事業譲渡し、留学関連の新規事業立ち上げ等に従事。
2023年、事業立ち上げからグロースまでの経験を活かし、数社で活躍するグロースマーケターとして活動を開始。主な実績:約1年間・週1程度の稼働で、事業会社が運営するサイトへの自然検索数を月間約20万増やし、昨対比で約200%増を達成。同サイトの月間トラフィック価値30,000ドルの向上も実現。
2025年、日本市場での事業成長を加速させたい海外クライアントからの受注を本格的に始動。主な実績: グーグル広告・ヤフー広告、メタ広告キャンペーンを最適に運用し、半年間で平均ROAS約500%を達成。広告運用と並行してSEO施策も行い、稼働開始から半年で月間収益30,000ドルの獲得に貢献。
<保有資格一覧>
・Google広告「検索広告」認定資格
・Google 広告「ディスプレイ広告」認定資格
・Google アナリティクス認定資格
・Yahoo!広告 検索広告 アドバンスト認定資格
・TOEICスコア905
・行動心理士®
・3級FP技能士