フリーランスを活用する企業のメリット4点をキャリアアドバイザーが解説
2021/3/4
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昨今、フリーランスの需要が高まっています。なぜここまでニーズが急増しているのでしょうか。フリーランス・業務委託で活躍するプロ人材への造詣が深いキャリーミーアンバサダーの布井が4つの要因をお答えします。
- 布井あやみ
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CARRY MEの元キャリアアドバイザーチームマネージャー、現アンバサダー。上智大学外国語学部卒。キャリアコンサルタント、タヒチアンダンサー&講師、メンタルコーチという複数の仕事を持つパラレルキャリア。
株式会社パソナキャリア、株式会社リクルートエージェント(現株式会社リクルートキャリア)等大手人材紹介会社での法人営業経験を通じて培ったビジネススキルと、全日本ジュニア新体操選手権大会団体入賞経験をはじめとする舞踊歴17年のキャリアを活かした独特の表現力を併せ持つ貴重な存在として各方面から注目を集めている。
最近ではパラレルキャリアコンサルタントとして、同じくパラレルキャリアを目指す方々へ向けたセミナーの開催、キャリアコンサルティングなどにも力を注ぐ一方、採用顧問として採用責任者の育成支援等も手掛けている。
目次
フリーランス・業務委託を活用する理由①不透明な状況下でもコア業務を!リスクヘッジに
キャリーミーで多くの企業様・プロ人材と接するなかで、企業様が業務委託やフリーランス活用を検討している背景には、いくつかの要因があります。企業様側が業務委託やフリーランスを活用するメリットは何なのか、4つに分けてご紹介していきます。
まずは、このコロナ禍による不透明な状況下であっても、コアな人材を低リスクで採用したいという観点から、プロ人材の需要が高まっていると言えます。
例えば、以下の事例のようにコア業務である採用実務をプロ人材に依頼し、中途社員4名のスピード採用に至ったケースもあります。
「実務型プロ人材」が中途社員4名をスピード採用!業務委託がもたらす経営メリットとは
こうした事例の実現が可能な戦略から実務まで対応できるプロ人材のエージェントとして、キャリーミーが多くの企業様の候補に上げて頂いています。
なぜ業務委託・フリーランスなのか、という点に関しては、「業務委託プロ人材はどんなスキルがあれば、どのくらいの収入になる?」で詳しくご説明しています。
フリーランス・業務委託を活用する理由②苦戦する正社員採用の打開案として
企業様側が業務委託・フリーランスの活用を検討する理由の2つ目は、正社員採用の苦戦が上げられます。
売り手市場が続く中で、苦戦する正社員採用の打開案として、業務委託・フリーランスのニーズは高まっていると感じています。
特にハイキャリアな人材ほどオファー数も該当する案件も多く、高倍率で手が届きにくい存在です。
大手企業や高い年収が出せる会社はまだしも、大半の会社は正社員採用に苦戦します。
応募がまったく来ない、応募があっても自社が希望するような人材ではなかった、という状況は多くの企業様にとってよくある事態なのです。
そんな中で、正社員にこだわらず業務委託での採用にすることで、驚くほどハイキャリア人材からの応募が増え、実際にジョインしてくれるのです。
正社員採用から業務委託の活用に切り替え、人材戦略に成功した事例はこちらからご覧下さい。
2000名のレジュメチェックから解放!採用効率化と営業利益率アップを実現した業務委託のプロ人材活用方法に迫る
ただ、ハイキャリア人材を業務委託で採用すると、顧問であったり、コンサルの要素が強いイメージがあるかと思います。
月に1回のアドバイスのみで実務を担当してくれないとなると、業務委託人材の採用は正社員採用が苦戦していることへ解決策にはなりませんよね。
その点、キャリーミーは戦略立案やマネジメントだけでなく実務までこなすプロ人材からの登録が多いです。
外部人材でありながらも、内部に入り込んでメンバーの一員として実務も担当するのがキャリーミーのプロ人材の特徴です。
フリーランス・業務委託を活用する理由③流動性の高い形態だからこそ!ミスマッチの回避に
業務委託やフリーランスへのニーズが急増している3つ目の要因は、採用した人材とのミスマッチの回避からでしょう。
面接の印象が良く採用した人材が、稼働してみたらイマイチだったというケースはどの企業様も一度は経験があるかと思います。
正社員採用だった場合、その後その社員をどのように活用して行くべきか苦慮することになるでしょう。
一方で、流動性の高い業務形態、つまり業務委託契約であれば、ドライな判断を下すことも可能です。
逆に非常にマッチする人材に出会えた場合、以下の事例のようにより責任あるポジションを打診することも出来るのです。
CMOや新規事業開発など重要なポジションでプロ人材15名活用!正社員とのハイブリッド型組織でスケール化を図る秘訣
企業様側からすればリスクヘッジできることは大きなメリットです。
フリーランスや業務委託契約へのニーズが高まっている背景には、ミスマッチの回避もあります。
プロ人材採用でミスマッチが発生したら?
せっかく採用にこぎ着けたプロ人材を、一度のミスマッチが理由で契約解除をするのは採用コストを踏まえてもなるべく避けたいところでしょう。
キャリーミーでは、企業様側とプロ人材との間にミスマッチがあった際は、紹介したエージェントとして、責任を持ってサポートに入らせて頂きます。
具体的には、企業様とプロ人材双方に率直にお話いただき、キャリーミーが間に入って解決に向けて努力をする機会を設けています。
当人同士だとどうしても率直に話せていなかったりと、お互いに不満だけが溜まっている状態に陥っていることもあります。そのような際にはキャリーミーの担当者が介入することで冷静に話し合えて解決に繋がることが多いです。
キャリーミーのサポート体制とは
キャリーミーの強みは、チームとして長期的に継続して企業様とプロ人材をサポートしていく土俵が整っているところでしょう。
キャリアアドバイザー、営業担当、推薦担当、カスタマーサクセスの部署があり、分業制になっています。
大手のエージェントの場合、部署が明確に分かれていることで、部署間の連携が取れていないことがあります。
その点、キャリーミーは部署のトップ同士が緊密にミーティングを行い、チャットツール等で日々連絡を取り合うことで、何か問題があった際に全部署で協力して解決していく姿勢を整えています。
フリーランス・業務委託を活用する理由④社内の風向きを変える存在として需要あり
企業様側が業務委託・フリーランスの活用を検討する4つ目の要因は、「新しい風」としての需要です。
新規事業開発や業務改善系の案件を社内だけで行おうとすると、出てくるアイディアの型が同じになりがちです。
そこに業務委託契約で関わるフリーランスが新しい風としてジョインすると、外部からの新たな提言から気づけなかった視点が養われて、新鮮なものが生み出されるそうです。
キャリーミーでは現状に不安を覚えた危機感のある経営者などの上層部が、社内の風向きを変えるために業務委託であるプロ人材の導入を検討する場合が多いです。
経営層の壁打ちや経営に関わり実務面まで支援したプロ人材の事例はこちらからご覧下さい。
人事のプロ人材が3ヶ月で10名の採用に貢献!事業を一気にグロースさせるプロ人材のマネジメント方法とは?
事実、自分と同じ年次で自分とは異なる意識とスキルを持ったフリーランスや業務委託契約のメンバーが、隣で稼働し始めたら社員にとって大きな刺激になりますよね。
これじゃいけない!こんな人材がいるとは!と、自分がいかにぬるま湯の中に浸かっていたか気づいたという声もよく聞きます。
今回のコラムでご説明した「なぜ、業務委託・フリーランスへのニーズが急増しているのか?」の回答は以下の通りです。
•不透明な状況下でもコア業務が任せられるため
•正社員の代替手段としての解決策
•ミスマッチの回避として
•社内に良い刺激を与える存在として
今ご紹介した4つの要因のいずれかが自社に当てはまるとお感じになられた企業ご担当者様は、お気軽に以下のフォームからキャリーミーにお問い合わせください。
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この記事を書いた人
- 吉田真理子
大学卒業後、航空券予約販売サービスを運営するベンチャー企業に入社、SEOライターとして主力商品のコンテンツ制作に携わる。2018年よりフリーランスに。美容情報メディアのインフルエンサー兼エディターとして、キュレーション記事の編集業務を担当する。また、クリニックの専任ライターとしても活動し、医療脱毛や医療痩身に関しての記事も手掛ける。リサーチ力とロングテールキーワードを意識したSEO戦略に定評がある。