ブランディング戦略とは?フレームワーク・立て方・事例を徹底解説
2025/2/10
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企業が飛躍的に成長し、ユーザーから強く支持されるためには、「自社ならではのブランドイメージ」をいかに確立し、継続的に高めていくかが重要です。しかし、「ブランディングってデザインやロゴを変えることだけではないの?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
実は、ブランディングは企業のビジョンや価値観を明確にすることで、“顧客体験の総称”を一貫したメッセージとして届ける行為。そのためには、しっかりとしたフレームワークに基づいた分析・設計が欠かせません。
本記事では、ブランディング戦略の基礎知識から具体的ステップ、実際の成功事例、そして専門家を活用した効率的な進め方までを網羅的にご紹介していきます。
目次
ブランディング戦略が企業成長のカギ
企業が成長し、市場での存在感を高めるには、単に商品やサービスの魅力を発信するだけでは不十分です。
近年は、ユーザーの価値観やニーズが多様化しており、「どんなブランドなのか」「そのブランドはどんな世界観や使命を持っているのか」といった要素が、選ばれる・支持されるポイントとなっています。そこで重要になってくるのが、「ブランディング戦略」を体系的に立てることです。
ブランディング戦略とは何か?
単なるロゴやデザインではない“ブランド”の本質
「ブランド」と聞くと、シンボルとなるロゴやデザインを思い浮かべる方が多いでしょう。しかし本来の意味でのブランドは、企業や商品に対する顧客の評価やイメージ、体験全体を含む、より広い概念を指します。
たとえば、店舗スタッフの接客態度やSNSでのコミュニケーション、製品の梱包デザインや購入後のアフターサービスまでも含め、「顧客がそのブランドと接触するあらゆるポイントで感じる印象」が最終的にブランドを形づくります。
そのため、ロゴを刷新しただけ、広告クリエイティブを変更しただけでは、本質的なブランディングが成立しないケースも多いのです。
フレームワークを使った体系的アプローチが重要
では、どうすれば企業のブランディングをより効果的に進められるのでしょうか。ここで役立つのが、さまざまなビジネスシーンで用いられている「フレームワーク」という手法です。
フレームワークと聞くと、マーケティングや経営戦略の場面で思い浮かべる方もいるかもしれませんが、実はブランディング戦略においても大いに活用できます。
具体的には、SWOT分析やSTP分析、ブランドアイデンティティ・ピラミッドなどを用いて、市場や競合、自社の強み・弱みを整理しながら、ブランドの核となるメッセージや世界観を体系的に固めていくのです。
本記事では、まずブランディング戦略がなぜ企業成長に直結するのか、その全体像をおさえたうえで、フレームワークを活かして戦略を立案する流れを詳しく紹介していきます。「自社の商品・サービスにどんな価値があるのか」「その価値をどのように伝え、顧客に愛されるブランドを築くか」を一緒に考えてみましょう。
2. ブランディング戦略を立てる前に押さえておきたい基礎知識
ブランド概念と市場状況の理解
ブランドとは“顧客体験の総称”
ロゴやデザインに注目が集まりがちですが、そもそも“ブランド”とは、企業やサービスに接触した際のすべての体験を指します。たとえば広告からスタッフの接客態度、商品パッケージやアフターサポートまで、ユーザーが感じた印象が総合的にブランドイメージを作り上げていくのです。
そのため、ロゴを変えただけ、キャッチコピーを作っただけでは本質的なブランディングとは言えないのです。顧客がどんな価値を得られるのか、どんな世界観に共感できるのかを一貫して提示する必要があります。
市場調査・競合分析で差別化の軸を見つける
ブランディングを成功させるには、自社がどの市場でどんなターゲットに刺さる価値を提供できるのかを見極める必要があります。そのために欠かせないのが市場調査や競合分析です。
・成長性のある市場を選ぶのか、あえてニッチ市場を狙うのかを検討
・ターゲット層のニーズやライフスタイルを深く理解し、ブランディングに反映
こうした準備段階を経ることで、フレームワークを活用するときも「何を分析すべきか」「どこに注力すべきか」が見えやすくなります。
3. ブランディング戦略に使える主要フレームワーク
代表的な分析・設計用フレームワークを紹介
ブランディング戦略を練る際には、「自社はどんな価値を提供できるのか」「競合との差別化ポイントは何か」など、複合的に情報を整理する必要があります。そこで役立つのが、ここで紹介する代表的なフレームワークです。
それぞれの特徴や活用メリットを把握しておけば、効率的かつ体系的にブランドコンセプトの土台を築くことが可能になります。
1. SWOT分析(Strengths / Weaknesses / Opportunities / Threats)
SWOT分析は、自社の内部環境(強み・弱み)と外部環境(機会・脅威)を4象限で整理していくフレームワークです。
1.自社が持つ強み(Strengths)を再確認することで、ブランディングのコア要素を明確化できる。
2.外部環境の機会(Opportunities)を見極めれば、競合がまだ狙っていないニッチな市場を発見しやすい。
3.弱み(Weaknesses)や脅威(Threats)をあらかじめ認識しておくことで、後の戦略実行時にリスク回避策を用意できる。
【ポイント】
ブランディング戦略を立てるうえで重要なのは、自社にしかない強みをどう磨き、どのような機会を活かすかを考えることです。SWOT分析を丁寧に行うことで、「このブランドはここが他社と違う」「この市場ならば優位を築きやすい」といった道筋をつかめます。
STP分析は、市場をセグメント(細分化)し、そこから自社の主戦場とするターゲットを選び、最終的にブランディング上の立ち位置(ポジショニング)を定義するフレームワークです。
1.ターゲット層のニーズが明確になるため、ブランドメッセージの方向性がぶれにくい。
2.競合との比較により、見込み客にどう訴求すれば「自社ブランドを選んでもらえるか」が見えてくる。
3.一度設定したSTPは、運用しながらレビューを重ね、より精度を上げていくことができる。
【ポイント】
ブランディングでは「誰にどんな価値を届けるのか」が明確でないと、メッセージが散漫になりがちです。STP分析を行うことで、「自社ブランドが勝負すべき市場と、そのなかでの独自ポジション」を定義しやすくなります。
3. 4P/4C、または7P
マーケティングミックスを考えるうえで広く使われる4P(Product, Price, Place, Promotion)や、顧客視点を取り入れた4C(Customer, Cost, Convenience, Communication)、さらにサービス業にも対応する7Pなどがあります。
1.プロダクト(またはサービス)だけでなく、価格帯設定や流通チャネル、プロモーション手法などを総合的に検討できる。
2.4Cを用いれば顧客視点(コストや利便性、コミュニケーション重視など)でブランド提供価値を最適化できる。
3.7Pでは「People」「Process」「Physical Evidence」などが追加され、より複雑なサービス提供モデルにも対応できる。
【ポイント】
ブランディングというと「見せ方」や「世界観」に注目しがちですが、実際には価格設定や流通チャネル選び、顧客とのコミュニケーション設計など、あらゆる要素がブランドイメージに影響します。4P/4C/7Pを活用すると、抜け漏れのない戦略構築が可能です。
4. ブランドアイデンティティ・ピラミッド
ブランドアイデンティティ・ピラミッドは、ブランドの根幹(コア・エッセンス)から外側の機能的要素までを段階的に言語化する手法です。
1.企業や商品の「存在意義(Why)」や「価値観」を明確にできる。
2.社内外に向けて、ブランドの世界観を一貫した言葉・デザインで表現しやすくなる。
3.ブランドが提供すべき機能的価値(表層)と、エモーショナル・社会的価値(深層)を分けて整理できるため、メッセージ設計が洗練される。
【ポイント】
ロゴやスローガンなどの“見た目”を決める前に、「ブランドは何を信念としているのか」「顧客にどんな体験を届けたいのか」といった深い部分を固めるのが重要です。ブランドアイデンティティ・ピラミッドを用いれば、そこから導き出された世界観を他の施策(SNSや広告など)にもブレなく展開できます。
関連記事:頻出マーケティング用語55選!担当者は絶対に知っておきたい重要語を徹底解説
4. 効果的なブランディング戦略の立て方(具体的ステップ)
フレームワークを実践に落とし込むプロセス
ブランディング戦略を成功させるには、単にフレームワークを使って分析するだけでなく、そこから導き出された情報を「実行→検証→改善」のサイクルで回すことが大切です。以下のステップに沿って進めれば、自社のブランドコンセプトを一貫性のあるメッセージとして世の中に発信しやすくなります。
1. ビジョン・ミッション設定
まず取り組むべきは、企業の最終的な目標(ビジョン)や存在意義(ミッション)を明確にすることです。
ミッション:社会に対してどんな価値を提供し、どんな問題を解決したいのか
これを明確化することで、「ブランディングのゴールは何か?」が社内全体で共有しやすくなります。組織全体が同じ方向を見て動き出せば、ブランドの軸がブレにくくなるでしょう。
2. 競合・ターゲット分析(フレームワーク活用)
続いて、SWOT分析やSTP分析などのフレームワークを用いて、市場や競合状況、自社の強みやターゲット層を洗い出します。
STP:どのセグメントを狙い、ターゲットをどう絞り込み、どのようにポジショニングを確立するかを定義する。
ここで得られた分析結果をもとに、「どんなユーザーにどんな世界観を届けるか」を具体化しましょう。そうすることで、次のステップであるブランドアイデンティティの確立もスムーズに進みます。
3. ブランドアイデンティティの確立
フレームワークで見えてきた自社の強みと、ビジョン・ミッションを掛け合わせて、ブランドの世界観・価値観・メッセージを定義します。
・「なぜ私たちはこの商品・サービスを世の中に届けるのか?」という問いに対する答えをクリアにすることで、社内外の共通認識が高まり、ブランド構築の方向性がぶれにくくなります。
4. コミュニケーション戦略(SNS・広告・PR など)
ブランドアイデンティティが固まったら、それを実際に世の中へ発信していくためのコミュニケーション戦略を考えます。
・具体的には、「Instagramなら視覚的に訴求」「Twitter(X)ではブランドの声をフランクに届ける」「プレスリリースで企業の本質的な価値を記者に伝える」といった具合に、チャネルの特徴を活かした展開を行うのが理想です。
複数のチャネルであっても、一貫したブランド体験を提供することで、ユーザーのなかで「このブランドはこういう世界観を持っている」という認識が形成されやすくなります。
5. モニタリング・改善(PDCA)
ブランディングは短期的に成果が出るものではなく、継続的に育てていく施策といえます。そこで欠かせないのが効果測定と改善のサイクルです。
・得られたデータをもとに、「どのメッセージが響いたのか」「どのチャネルが効果的か」を検証し、必要に応じて戦略を微調整する。
こうしたPDCA(Plan→Do→Check→Act)を回すことで、市場やユーザーの反応に合わせてブランドをアップデートしていけるようになります。成功事例を参考に、良い部分は伸ばし、足りない部分は改良することで、ブランド価値の継続的な向上を目指しましょう。
フレームワークを使った分析 → 戦略設計 → 実行 → 改善という流れを守れば、どのような業種や規模の企業であっても、ブランドの世界観をしっかりと固め、効果的に発信することが可能です。次章では、こうしたブランディング戦略を実践し成功した事例に目を向け、具体的な成果や学びを共有していきます。
関連記事:成功するマーケティング戦略の立て方とは? フレームワーク・事例も解説
5. 成功事例から学ぶブランディング戦略のポイント
実際にフレームワークを活用してブランディング戦略を組み立て、成果を上げている企業の事例を見てみましょう。ここでは、「ロクシタン」と「ナイキ」の取り組みをご紹介します。それぞれ異なる業界・アプローチですが、共通しているのは「ブランドコンセプトの強化」と「ユーザーとの共感形成」をしっかりと意識している点です。
事例①:ロクシタン — 現地ニーズに合わせたブランド刷新
フランス発の化粧品ブランドであるロクシタンは、日本やブラジルをはじめとする海外展開で大きな成功を収めました。その一例として、ブラジル市場向けに現地特化型製品「ロクシタン・オー・ブラジル」を開発し、わずか3年で売上を数十倍に拡大しています。
ローカライズ戦略
現地で採れる植物を原料に使い、ブラジルの気候や文化に合う製品を展開。市場ニーズとブランドコンセプトを融合させたことが奏功しました。
ギフト需要の活用
代表製品「シア ハンドクリーム」を“ギフトアイテム”として訴求し、高価格帯でも「贈り物として特別感がある」という新たなポジショニングを確立。
出店戦略の転換
日本での出店に苦戦しながらも、駅ビルや路面店への進出で認知度を向上。渋谷・銀座など人通りの多いエリアにフォーカスし、ブランドイメージを定着させました。
結果的に、日本国内だけでも年間売上250億円(2014年時点)を達成し、世界では約2,800店舗を展開するグローバルブランドへと成長。ローカライズによる製品開発、ギフト需要の開拓、そして戦略的な立地への出店が大きな成功要因となりました。
参考リンク:
ロクシタン ブランドの情熱とTrue Storyを届ける
八方ふさがりの状況でロクシタン社が行った差別化戦略
事例②:ナイキ — SNS×ストーリーテリングで共感を拡大
グローバルスポーツブランドのナイキは、2020年に発表した「You Can’t Stop Us」キャンペーンで、SNSを中心に圧倒的な話題を獲得しました。
キャンペーン概要
サッカー選手のミーガン・ラピノーやテニスプレイヤーの大坂なおみなど、多様なアスリートが出演するモンタージュ動画を制作。ジムの閉鎖や無観客試合が続いたコロナ禍のなかで「スポーツの持つ変革の力」を発信し、多様性と団結を訴えました。
強力なストーリーテリング
動画内のアスリートたちは、国籍や種目を越えて共通の動きをつないでいく構成。これにより、視覚的なインパクトと「みんなで一緒に乗り越える」というメッセージを同時に伝えています。
SNS戦略の活用
YouTubeでの再生回数が数千万回を超え、TwitterやInstagramでも多くのユーザーがシェア。エンゲージメントが大幅に上昇し、ナイキのブランド認知度を一気に押し上げました。
ナイキの事例が示すのは、「ブランドが何を伝えたいのか」を象徴的な映像やナレーション、SNS展開を通じて統一した点。ブランドストーリーを多くのユーザーが共感できる形で届けることで、世界的な話題形成とブランド価値のさらなる向上につながったのです。
参考リンク:
ナイキ公式: You Can’t Stop Us
YouTubeムービー: You Can’t Stop Us
Fashion Marketing Journal: キャンペーンムービー
これらの事例から得られる共通の学び
1.ローカライズ & 顧客ニーズとの融合
ロクシタンのように、現地の文化や素材を取り入れ、製品やサービスを“その市場ならではの価値”として訴求できると、ブランドコンセプトに新たな広がりが生まれます。
2.一貫したストーリーテリング
ナイキの動画キャンペーンのように、ブランドが持つメッセージや価値観を鮮明に表現し、SNSを通じて共有・拡散することで、顧客との強い共感を生み出すことが可能です。
3.チャネル選択と戦略的な配置
両社ともに市場特性を踏まえた出店やSNS活用で、認知度の拡大に成功しました。自社のターゲットがどのチャネルを最も利用しているかを見極め、リソースを集中投下する戦略が功を奏しています。
このように、ブランディング戦略は一度形を作って終わりではなく、市場やターゲットに合わせて柔軟に戦術を組み替え、ブランドコンセプトを一貫して伝えることが大切です。次章では、こうした事例を踏まえながら、ブランディング戦略における注意点と対処法を見ていきましょう。
6. ブランディング戦略で押さえておくべき注意点
ありがちな失敗例とその回避策
自社都合だけで戦略を組む
回避策:顧客インタビューやSNS調査で実際の声を取り入れ、外部のコンサルタントなど客観的視点を加味する。
短期視点で効果を急ぎすぎる
回避策:長期投資という認識を社内で共有。フォロワー数やエンゲージメントなど中間KPIを定期報告し、小さな成果を積み重ねる。
KPIが不明確で成果が曖昧
回避策:定量(フォロワー増、問い合わせ数)と定性(顧客アンケート、好感度)をあわせて設定し、定期的に検証する。
関連記事:ブランディングの効果を正しく測定する方法|指標・具体例を解説
7. 【キャリーミー】を活用してブランディングを加速させる
プロ人材との協業による効果的な戦略実行
ここまでご紹介してきたフレームワークや注意点を踏まえ、「実際にどう進めればいいの?」と思われた方も多いのではないでしょうか。
ブランディング戦略は、分析や設計だけで終わらず、その後の実行・検証・改善まで一貫して行う必要があります。とはいえ、社内リソースや専門知識が不足していると、効果的に施策を回すのは容易ではありません。
そこでおすすめしたいのが、キャリーミーのプロ人材サービスを活用する方法です。ブランディングやマーケティングの知見を持つ専門家を柔軟にアサインできるため、以下のメリットが得られます。
1.フレームワーク選定から実践、PDCAまでサポート
– SWOTやSTPなど、どのフレームワークをどのタイミングで活用すべきかをプロが最適化。
– 戦略立案だけでなく、SNS運用や広告展開、効果測定まで伴走し、施策をスピーディーに回せます。
2.中長期的なブランド価値向上を伴走型で支援
– 短期的な数値目標だけでなく、企業ビジョンやミッションを踏まえた長期的視点でブランドを育成。
– 組織体制や社内浸透をサポートし、ブランドイメージの定着とファンコミュニティの形成を促します。
3.必要に応じた専門家のピンポイント起用
– プロジェクト規模やフェーズに応じて、SNS担当・デザイナー・コンサルタントなど最適な人材を確保。
– 社内だけでは対応しきれない専門知識やノウハウを素早く取り入れ、成果へ直結させられます。
キャリーミーを使えば、「フレームワークは理解したけれど、実務が追いつかない…」という課題を解消し、中長期にわたってブランド価値を高めるための仕組みを社内外で柔軟に構築できるのです。
関連記事:ブランディングを外注するメリット|失敗しない依頼方法を解説
8. まとめ:フレームワークでブランディング戦略を体系化し、継続的に進化させよう
フレームワークを活かしてブランド価値を高める
ブランディング戦略をしっかり立てるには、SWOT分析やSTP分析、ブランドアイデンティティ・ピラミッドなどのフレームワークを使い、現状把握からターゲット設定、世界観の構築まで体系的に整理することが大切です。ただし、大事なのは“分析 → 設計 → 実行 → 改善”のサイクルを絶えず回し続ける姿勢。短期的な効果を追うだけでなく、”長期視点でブランドを“育てる意識”を持つことが成功への近道です。
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この記事を書いた人

- 加来 涼太
複数の事業立ち上げを経験し、これまで3度事業売却した連続起業家。 国内のスタートアップや海外の取引先企業などで、グロースマーケターとしても現役で活躍するプロ人材。
2014年、高校3年時にフィリピン留学したことを機に、大学在学中に留学代理店事業を立ち上げ学生起業を経験。WEBマーケティングを独学と実践で学び、WEB経由での集客活動を仕組み化し、同事業を約4年間運営した後に事業売却。新卒後は、海外にある日系ITスタートアップの新規事業プロジェクトに約半年間参画。
2019年、自社ITサービスの開発・WEBメディアの運営事業等を行う株式会社ツーベイスを創業。サイトM&Aプラットフォームの運営開始から約1年後に同事業を売却。その間に審査した対象サイトは約200件に及ぶ。その後、月間最大100万PVのWEBメディアを事業譲渡し、留学関連の新規事業立ち上げ等に従事。
2023年、事業立ち上げからグロースまでの経験を活かし、数社で活躍するグロースマーケターとして活動を開始。主な実績:約1年間・週1程度の稼働で、事業会社が運営するサイトへの自然検索数を月間約20万増やし、昨対比で約200%増を達成。同サイトの月間トラフィック価値30,000ドルの向上も実現。
2025年、日本市場での事業成長を加速させたい海外クライアントからの受注を本格的に始動。主な実績: グーグル広告・ヤフー広告、メタ広告キャンペーンを最適に運用し、半年間で平均ROAS約500%を達成。広告運用と並行してSEO施策も行い、稼働開始から半年で月間収益30,000ドルの獲得に貢献。
<保有資格一覧>
・Google広告「検索広告」認定資格
・Google 広告「ディスプレイ広告」認定資格
・Google アナリティクス認定資格
・Yahoo!広告 検索広告 アドバンスト認定資格
・TOEICスコア905
・行動心理士®
・3級FP技能士