キャリーミーがシリーズAラウンドとして、第三者割当増資等により約1.3億円の資金調達を実施しました!
2019/8/5
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(右から)PERSOL INNOVATION FUND合同会社石田真悟、CARRY ME代表 大澤亮、PERSOL INNOVATION FUND合同会社代表パートナー加藤丈幸、CARRY ME CMO 毛利優子
CARRY ME (運営会社:株式会社Piece to Peace 本社:東京都港区、代表取締役:大澤亮、以下 キャリーミー)は、パーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:水田 正道)他、合計3社を引受先とする第三者割当増資により、シリーズAラウンドとして、約1.3億円の資金調達を実施しました。(他2行からの融資も含む)尚、パーソルホールディングス株式会社からの本出資はPERSOL INNOVATION FUND合同会社(本社:東京都港区、代表パートナー:加藤丈幸)を通じて実施されました。
インターネットの普及により、個人の仕事に対する価値観も大きく変化し、自分らしいキャリア・働き方を重視する個人が増加する中、キャリーミーでは、マーケティング領域を中心とする正社員では採用できないレベルの優秀なプロ人材を“週1~4回の出社+リモート”の業務委託で企業へ紹介するサービス「CARRY ME(キャリーミー)https://carryme.jp/」の提供を行っています。
株式会社Piece to Peaceは、今回の資金調達でキャリーミーの中長期的なサービス運営体制を強化します。
■PERSOL INNOVATION FUND合同会社 代表パートナー 加藤丈幸 からのコメント
キャリーミーの優秀なプロ人材を提供するサービスは、企業の競争力を大きく高めるポテンシャルがあるサービスだと考えます。
市場の目まぐるしい変化に対応していく施策として外部のプロフェッショナル人材を活用していく動きは、今後ますます増えてくると思っています。
今回の出資をきっかけに、パーソルグループでは、この新たな市場の動きをPiece to Peaceと共にさらに啓蒙、推進していきます。
■ 会社概要:株式会社Piece to Peaceについて
代表者の大澤は、個人の働く価値観の変化を捉え、キャリーミーを創業。
優秀な個人の価値観が、それまでの価値観である「正社員」「終身雇用」への依存から、「働き方」や「自分で業務内容・時間・場所などを決める」自律型のキャリアを求める価値観へと変化している一方、企業側の価値観は労働人口急減に直面しているにも関わらず、正社員採用に固執し、プロ人材が活用されていないという事実に気づき、2016年にキャリーミーを正式ローンチ。
自社でも「プロ人材を採用することが、会社の成長に貢献する」ことを証明するため、自社で働く人員構成比で正社員:業務委託人員(プロ人材)を1:9のとして、2018年に前年比売上成長率640%、黒字化を達成。(売上は2017年8月決算と2018年8月決算の比較)
2019年7月時点で、プロ人材の登録者数は4700人、登録法人企業は650社。
商号 : 株式会社Piece to Peace
代表者 : 代表取締役社長 大澤亮
所在地 : 〒104-0061 東京都港区南青山3丁目8−40 青山センタービル2F 20号室
設立 : 2009年9月
資本金 : 1億9460万円(資本準備金含む)
事業内容 :プロ人材のシェアリングサービス
CARRY ME https://carryme.jp
<代表略歴>
1996年 早稲田大学卒業後、三菱商事株式会社入社、1999年同社退職後、慶應義塾大学経営管理研究科修士課程(MBA)入学と同時に同年に起業。1事業(証券会社比較サイト)は米国ゴメス社(現在ソフトバンクグループ)に売却(2000年)、2004年には別事業(EC)をサイバーエージェント社に売却。
2007年 土屋鞄製造所 に取締役兼C.O.O.として売上・経常利益ともに2倍にして退職。
2009年に (株)Piece to Peaceを創業。
2016年6月にキャリーミーをローンチし、出社と在宅を組み合わせて業務委託契約でプロとして働く「プロ人材」と企業のマッチング事業を展開し、2018年に黒字化達成。
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