「短期間でここまで成果が出るとは」キャリーミープロ人材のPR戦略に驚き

週1〜欲しい時に欲しい日数だけ!

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プロ人材が貴社スタッフの広報・PRスキル向上を支援

株式会社バンタンはファッションやビューティをはじめとする多様なスクール運営事業を展開しています。スクールの受講者や卒業生はトレンドに敏感な層であるため、同社では社会変化を捉えた一歩先をゆくPR戦略に力を入れています。
しかし、時代の最先端を走る株式会社バンタンのPR戦略を高いレベルで立案し、実行していくためには高度なスキルが必要です。そのため、採用難度の高さから人材不足が続いていました。

こうした背景からキャリーミーのプロ人材と面談したところ、大企業における広報経験など求めるスキルを備えていたといいます。現在では同社のPRプロジェクトを任され自走できるほどになっているなど、高い評価を獲得しています。

今回は商品開発部兼パブリックリレーションズ部部長の川波力様に話を伺いました。キャリーミーのプロ人材を活用するまでにお持ちだった課題や依頼を決めた理由、そしてプロ人材による効果まで語っています。

プロ人材の活用を検討中の企業様に向けたアドバイスも含まれていますので、ぜひご覧ください!

 

  • 高度なPR戦略を立案・実行できるハイレベル人材が不足していた
  • 社内リソースが逼迫していた

 

  • PRプロジェクトを任せられるようになった
  • 社員と同等の活躍により、PR部の戦力がパワーアップできた

 

社会変化への敏感な反応など高度なPR戦略と施策に対応できるハイレベル人材の不足が課題だった

ー 事業内容をご紹介いただけますか。

川波力様 株式会社バンタンはKADOKAWAグループの教育事業を担っており、クリエイティブ領域を中心とした専門スクールを運営しています。

「世界で一番、社会に近いスクールを創る」というミッションを掲げており、ファッション、ヘアメイク、ビューティ、デザイン、ゲーム、音楽など多岐にわたっているのが特長です。ほかにもフードコーディネーターやインフルエンサーなど、さまざまな分野でクリエイターを育成しています。

ー プロ人材を活用されるまで、どんな課題をお持ちでしたか。

川波力様 私が所属するパブリックリレーションズ部はバンタンの広報機能を担っています。そのため、社会の変化に対して敏感に反応して立ち上げたスクールのPR活動を展開する必要があります。

高度なPR戦略や施策が求められるため、求めるレベルの専門性を持つ人材の確保には、時間やタイミングの面で難しさがありました。
正社員採用に加えて、よりスピード感をもって専門性を補完できる体制が必要だと感じていたこともあり、社内リソースの最適化が課題となっていました。

専門性の高いスキルを、必要なタイミングで確保することが難しかった点が、プロ人材の活用を検討するきっかけだったと認識しています。

スキルやキャリアに加え、柔軟性と積極性を感じプロ人材に依頼「短期間でここまで成果が出るとは」

ー キャリーミーに依頼された経緯を教えて下さい。

川波力様 私はPR代理店や広告代理店のキャリアが長かったので、プロ人材に関する知識はある程度持っていました。キャリーミーさんは本田圭佑氏をはじめとするWeb広告を積極的に出稿されていますから、プロ人材と企業をマッチングするサービスとして認知していましたし、気になっていました。

キャリーミーさんにプロ人材のご紹介を依頼してみて感じたのは、対応の速さです。レスポンス良く、プロ人材を複数名ご紹介いただけました。

また、プロ人材の皆さんが非常に優秀だった点も、キャリーミーさんに依頼しようと考えたポイントでした。

週1〜広報・PRの併走支援とインハウス支援

ー プロ人材への依頼を決定した理由はどこにありましたか。

川波力様 広報やPRの業務にはきめ細かさが求められます。多くの関係者と調整を繰り返しながらプロジェクトを進行させていく必要があるためです。

こうした繊細さが必要な一方で、戦略や施策のクオリティも確保しなければなりません。それだけのスキルを持っている人材を採用するのは本当にハードルが高いので、キャリーミーさんにご紹介いただいたプロ人材は大企業で広報に携わったご経験をお持ちであるなど希少な存在だと思います。

履歴書を拝見したうえで面談しましたが、スキルやキャリアとともに決め手となったのが、信頼を置いてさまざまな案件をおまかせできそうな方だ、という安心感を持てた点でした。自分のやり方にこだわらない柔軟性がある一方で、自らの意見も積極的に発信するなど、このプロ人材に支援いただけたら私たちのPR業務が円滑に進むだろうな、との期待感を感じましたね。

キャリーミーさんには「社員と同等に動ける方を」という条件を提示していましたので、複数のプロジェクトをパラレルに進行させながら自走できるプロ人材と巡り会えて、感謝しています。

ー プロ人材の活用でどんな成果がありましたか。

川波力様 バンタンでは、新しいスクールや特別授業をメディアに取材していただき、当社やスクールの魅力を伝えていただくためのイベントを開催しています。プロ人材にはこうしたイベントを担当していただいているほか、スクールのPR戦略を立案したり、実現するために必要な外部との折衝をお願いしています。

ほかにも打ち合わせ用の資料作成をはじめ、PRを実施する際のプレスリリース制作、PR会社との連携、出演するタレント事務所との調整・交渉など多岐にわたっており、最近では見積や支払に関する業務まで含まれるようになりました。社員と同等に動ける方、という形だとしても、業務範囲がかなり広いですよね(笑)。

ディレクションに加えて経理関係のタスクまでこなすなどプロジェクトをほぼ丸ごとご担当いただけていますので、とても助かっています。広報やPRの業務では定量的な効果測定が難しいのですが、私たちのセクションであるPR部の戦力は確実にパワーアップしています

プロ人材による支援は2025年8月からですから、現在約3ヶ月が経過した段階です。短期間でここまで成果が出るとは、という感じですね。

ー プロ人材への要望があれば教えて下さい。

川波力様 プロ人材には非常に満足しており、期待していると同時に頼りにもしていますが、まだまだやっていただきたいこともあります(笑)。支援がはじまってからまだ数ヶ月しか経っていないので、どうしても不慣れな点もありますよね。

また、私がいないと成立しないミーティングがあったり、トラブル対応もこれからです。こうした業務をおまかせできるようにしていきたい、と考えています。

経験を積んでいけば可能になると思いますので、今後がとても楽しみです。

キャリーミーには「スキル」「熱量」「時間」を兼ね備えるプロ人材を期待したい

ー プロ人材を活用するためのポイントについてアドバイスをお願いします。

川波力様 やはり仕事としてプロ人材に依頼するわけですから、何をどこまでお願いするのかを明確にしておくことが重要です。また、依頼する業務に関してはすべておまかせしたい、と思ってしまいますが、もしズレが生じた場合には修正できるよう、チェックしておくのも大切だと思います。

ズレが大きくなってしまうと、お互いに言いにくくなってしまいますから。私の場合、プロ人材は基本リモートワークですが、電話やSlackで日常的にコミュニケーションしています。

些細なことでも電話して意見をすり合わせしますから、多い日は10回以上電話することもありますね(笑)。そのくらい細かく意思疎通し合える関係になると、ニュアンスの違いも吸収できます。

フラットな関係を心がけながら、遠慮せずに指摘すべき点はしっかりと伝えあえる人間関係を構築しておくのが、プロ人材の活用には欠かせない点だと考えています。

高度なPR戦略と複数のプロジェクトをパラレルに進行させながら自走できる

ー 最後に、キャリーミーにメッセージをお願いします。

川波力様 優秀なプロ人材であっても、経歴だけではわからない部分もあります。こちらに助けが必要な時、支援が可能なスキルはもちろんですが、熱量も大事です。

プロ人材としては稼働時間に上限がありますから、十分な時間を割いてもらえるかどうかも欠かせない要件です。優秀だから、と一言で片付けるのは簡単ですが、「スキル」「熱量」「時間」これらを兼ね備えたプロ人材からの登録を期待したいと思います。

社員と同レベルかそれ以上の「スキル」「熱量」を備えたプロ人材に、十分な「時間」で支援していただきたいからです。キャリーミーさんならできると思います。

応援しています。これからもよろしくお願いいたします。

※取材時の部署・役職・氏名を記載しています。

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この記事を書いた人

mitsumori
垣本陸

早稲田大学法学部卒業後、大手通信会社の販促・宣伝・広報部門で7年間マーケティングとブランディング業務に従事。ITベンチャー企業に創業から参画し、約15年間取締役として人事・採用部門を統括。


退職後、マーケティング・ブランディング・リクルーティングの専門家として上場企業からベンチャー企業まで幅広く採用ブランディング・採用広報を支援している。また採用広報プラットフォームであるWantedly「HirinGeek」にて記事執筆や編集も担当している。