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新規事業の戦略設計から施策実行まで任せられるPMを即アサイン。 社内のカルチャーにもマッチし、スムーズにプロジェクトを遂行。

成長企業のプロ人材活用を学べ!

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今すぐ取り入れたい実践的な事例集

人材不足の解決策はこれ!

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KURO HOLDINGS株式会社様は企業向けのマーケティング支援事業を提供しています。同社では、とあるプロジェクトで顧客の新規事業進出にあたり、市場が未成熟の分野におけるプロジェクトマネージャーを求めていました。
しかし、上流の企画設計から下流の施策実行まで担当できる人材が不足していたため、最適解を求めてキャリーミーに依頼。優秀なプロ人材と巡り会い、ほぼ即決で依頼を決断し新規事業のプロジェクトを遂行する体制の立ち上げに成功しました。
今回はマーケティングソリューション事業部の佃雅博取締役に、キャリーミーに依頼するまでの経緯や契約に至った決め手、またプロ人材を活用するためのポイントについて話を伺いました。

 

  • 顧客の新規事業立ち上げにマーケターが必要だった
  • 戦略立案から施策まで落とし込めるスキルの高さが求められていた

 

  • スキルの高いハイレベルなプロ人材をアサインできた
  • コミュニケーションも円滑で、社内のカルチャーにもマッチした
  • 新規事業の立ち上げを無事に遂行できた

新規事業のプロジェクトマネージャーをマーケティングに強いキャリーミーに依頼

ー事業内容をご紹介いただけますか。

佃様 KURO HOLDINGS株式会社は企業向けのマーケティング支援事業を展開しています。戦略設計から施策実行まで一気通貫で提供しており、広告運用をはじめSEOやSNSなど幅広い手法で顧客のニーズに対しワンストップでサービスを提供しています。

いわゆる「コンサルティング」や「開発」また「運用代理」など単機能のサービスではなく、企画など上流工程から下流工程の実行まで、そして幅広い施策を通じて縦にも横にもクライアントに広く関われる体制を構築しているのが特長です。

当社では業務委託を数多く活用しており、社員数約20名に対して、常時10~20名程度が稼働しています。職種としてはエンジニアやデザイナーが多く、一部ではマーケティングもお願いしています。

-プロ人材を活用された際、どんな課題をお持ちでしたか。

佃様 当時、当社の顧客がまだ市場の成熟していない新規事業への進出を計画しており、「上流から下流まで」しっかりと向き合えるスキルを持った人材が必要だったんです。

単なるマーケターというだけでなく、戦略設計から施策の実行まで落とし込めるプロジェクトマネージャーを探していました。でも、そんな人材はなかなかすぐに採用できませんよね。

そこで、スキルの高いプロ人材を業務委託でお願いできないか、と考えました。

-キャリーミーに依頼された経緯を教えて下さい。

佃様 キャリーミーさんの株主でもある本田圭佑氏の広告をネットで見かけたのがきっかけでした。数社から話を聞いていましたが、キャリーミーさんはマーケティングに強いと明言していたのが気になるポイントでしたね。

探していたのがプロジェクトマネージャーの役割を担える難易度の高いポジションでしたから、候補となる人材がそもそもあまり多くありませんでした。そんな中、キャリーミーさんにご紹介いただいたプロ人材は、面談で私が難しい問いかけをした際に、上手に切り返した上にベストなアンサーを組み立ててくださったんです。

「優秀な方だな」と感じるとともに、コミュニケーション力も評価できたので、ほぼ即決と言っていい形で依頼を決めました。

KUROHOLDINGS インタビュー画像

「できないこと」明確にしてくれるプロ人材に安心感、タイミングが合えばまた依頼したい

-プロ人材にはどんな業務をお任せしましたか。

佃様 最初は社員のサポートから参加していただき、最終的にはかなり広範囲に実務を含めご支援いただきました。「まずどんな施策を実行すべきか」という設計フェーズから伴走していただき、当社側の意図を汲み取りながら実際の形にしていただいたり。

アプリのインストール数や有料会員数の増加といったKPI達成に向けて、「どのような戦略で、どのような施策を講じるべきか」を議論しながら、戦略と施策の優先順位づけを一緒に進めていただきました。

ゼロイチの思考力はもちろんのこと、当社の仮説やスピード感を的確に汲み取ったうえで、実効性のある施策として具体化してくださり非常に頼もしい存在でした。

-プロ人材に業務を依頼する中で、印象に残る点はありましたか。

佃様 業務でさまざまな話をする中で、非常に柔らかい印象ながら知性が高く、知識の引き出しが多い方という印象を抱きました。また、仕事を楽しむ姿勢をお持ちで、学びたいという欲求も強い方だったため、当社のカルチャーにもマッチしていたと思います。

振り返って良かったなと感じるのは、できないことを「できない」と伝えてくれる点でした。これって、意外と信頼感に直結するんです。

「これできますか?」って聞いた時「ちょっと難しいです」と言っていただけると、企業側としては安心感を感じるんですね。他社の人材と面談すると、盛りすぎてしまう方も少なくなかったからです。

営業出身でマーケティングに転向されてきたような方だと、とりあえず何でも「できます!」って言うんですが、実際にやってみるとできなかったり。キャリーミーさんのプロ人材は「できること」「できないこと」が明確だった上に、「できないことは学びたい」と前向きに取り組んでくださいました。

こうした点も高評価につながったのだと感じています。案件自体の終了とともに契約も終わりましたが、またタイミングが合えばお願いしたいと思っています。

-プロ人材を評価する上で、どんな指標を設定していましたか。

佃様 定量的な目標と定性的な目標を併用していました。

定量的な目標とは「有料会員数を増やす」など業績面の指標に加えて、行動量も基準のひとつとしていました。ミーティングにどれだけ参加していただけたか、どの程度の作業量をこなしていただけたか、といった点ですね。

定性的な目標は業務にあたっての状態で、社内にどんな影響を与えていただけたか、などの点が含まれます。キャリーミーさんのプロ人材の場合は、社員と下の名前で呼び合うようになるなど人間関係が良好でコミュニケーションがスムーズだったのも、定性的な評価を高めていたと思います。

プロ人材に依頼する企業の多くは定量的な指標を重視する傾向にあると思いますが、定量的な成果は外的要因にも左右されます。そのため、評価の基準を行動にも置いて二軸で見ていくことで、公平性が増すだろうと考えています。

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キャリーミーはコミュニケーションがスムーズで提案力の高さが特長、プロ人材の数と質に今後も期待したい

-これからプロ人材の活用を検討している企業のご担当者様に向けて、アドバイスをお願いします。

佃様 プロ人材に依頼するにあたっては、大前提として「課題に対して解決策を提案できるかどうか」を見極めるのが最重要だと考えています。

例えばマーケターなら、ただ作業をこなすだけでなく、課題に対して自ら打ち手を考えられる人であるかどうか。なぜなら、こちらが一から十まで指示を出していると、プロ人材に依頼している意味が薄れてしまうためです。

「この課題ですよね?だったらこういう案がありますよ。自分にはこれができます。これはできないので別の方を探してください」と、整理して提案してくれる人材は貴重だと思います。

それから、プロ人材と面談する際には、あまり会いすぎないのも重要だと思います。不動産物件と同じで、数が多すぎるとわからなくなってしまいます。

何人も面談してみて決められないようなら、それは自社の判断軸が曖昧だから、と考えたほうがいいでしょう。戦略から施策、実行、分析まで全部できる「100点の人材」など探しても存在しないのですから。

どこを優先して依頼するのかを決めた上で面談に臨まないと、永遠に決まらないでしょうね(笑)。

-キャリーミーにアドバイスをお願いします。

佃様 BPOの活用は今後ますます「当たり前」の時代になっていくと考えています。人口の減少に伴って採用活動は難しくなっていく上に、優秀な人材がフリーランスを選択するケースも増えています。

そのため、とくに新規事業開発など、正社員が取り組むにはリスクがある領域で、業務委託からはじめるという選択が自然になっていくと思います。そんな中、キャリーミーさんはビジネスプロデューサーとのコミュニケーションがとにかくスムーズで、提案力が高いと感じています。

こちらとしては本当にありがたいので、今後も優秀な人材をどんどん集めていただけると助かります。プロ人材の数と質の両方に期待していますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

※取材時の部署・役職・氏名を記載しています。

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この記事を書いた人

mitsumori
垣本陸

早稲田大学法学部卒業後、大手通信会社の販促・宣伝・広報部門で7年間マーケティングとブランディング業務に従事。ITベンチャー企業に創業から参画し、約15年間取締役として人事・採用部門を統括。


退職後、マーケティング・ブランディング・リクルーティングの専門家として上場企業からベンチャー企業まで幅広く採用ブランディング・採用広報を支援している。また採用広報プラットフォームであるWantedly「HirinGeek」にて記事執筆や編集も担当している。


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