「プロ人材は社内で不可欠な戦力」キャリーミーでデザインの内製化に成功
2025/6/23
成長企業のプロ人材活用を学べ!
今すぐ取り入れたい実践的な事例集
人材不足の解決策はこれ!
バルテス・ホールディングス株式会社様はグループ8社とともにソフトウェアテストを中心とした幅広い事業を展開しています。
同社では社内にデザイナーが所属していなかったため、Webサイト制作や修正において外部業者への依頼が必要で、臨機応変に対応できない点を課題として認識していました。
そこでキャリーミーのプロ人材を活用した結果、デザインやWeb制作におけるスピーディな展開が可能に。
株式会社Piece to Peaceの大澤亮代表取締役が広報・マーケティング部マーケティンググループリーダーの藤本玲様に、社員と同じ方向を向いて事業に貢献するプロ人材について、またキャリーミーを利用したきっかけや評価、成果をお聞きしました。
課 題
- 社内にデザイナーがいなかった
- 外部業者の利用で社内調整が煩雑だった
- 臨機応変な対応が難しかった
成 果
- スピーディーな対応が可能になった
- 生産性が向上した
- Webサイトの評価が高まった
デザイン外注による時間・手間・コストの課題を解決するためキャリーミーのプロ人材に依頼
ー大澤 事業内容をご紹介いただけますか。
藤本様 バルテスグループはソフトウェアテストサービスをご提供するバルテス株式会社やDXコンサルティングなどを行っているバルテス・イノベーションズ株式会社などグループ8社から構成されています。
バルテス株式会社は2004年に設立され、ソフトウェアテストを展開しながら事業領域を少しずつ拡大してきました。現在では各種の開発やセキュリティ分野まで手掛けるようになっています。
私たちは品質向上のトータルサポート企業として、ソフトウェアテストをはじめさまざまなサービスを提供しており、安心・安全な世界の実現に貢献したいと考えています。
ー大澤 プロ人材に依頼するまで、どんな課題がありましたか。
藤本様 社内にデザイナーがいなかったため、広告の遷移先であるランディングページ(以下「LP」)を制作したりWebページを修正する際に、外部業者への依頼が必要でした。
そのため、作業が発生するごとにお見積書をいただき、社内で申請し予算を確保するといったフローが必要だったんです。煩雑な手間がかかっていたうえに社内調整の時間も必要でした。
もちろんコストもかかりますから、予算をオーバーしてしまう場合は費用をカットできるよう先方と調整したり。LPの制作を諦めざるを得ないケースもあったので、もっと柔軟に対応できるよう内製化できないか検討していた時に、キャリーミーさんを知って話を聞いたのがきっかけでした。
ー大澤 キャリーミーに依頼しようと思った決め手は何でしたか。
藤本様 プロ人材と面談させていただきポートフォリオを拝見して、考えていたよりさまざまな業務をお願いできそうな方だと感じたのが決め手でした。グループ全員が契約に前向きな雰囲気だったのを覚えています。
当初は画像の作成をご担当いただく予定でしたが、LPやWebサイトの制作までやっていただけるとは思っていなかったので、いい意味で期待を裏切られましたね。
幅広い業務領域と臨機応変な対応、スペシャリストの知見でプロ人材が社内で不可欠な戦力に
ー大澤 プロ人材にはどんな課題解決を依頼されましたか。
藤本様 デザインを中心にWebページの修正など広い範囲の業務をお願いしています。数多くのLP制作やセミナーで使うサムネイル画像、展示会の壁面デザイン、ポスター・パンフレット、メルマガなどにいたるまで、各種のクリエイティブ、またWordPressによるWebサイトの構築まで担当していただいています。
LPは広告からの遷移先として重要な役割を担っていますし、Webサイトは新サービスを紹介するなど大切な存在です。プロ人材には、当社が事業を展開するうえで欠かせない部分をお任せできています。
ー大澤 プロ人材の参画で、どんな成果・効果がありましたか。
藤本様 外注業者にお願いしていたときより、施策が立ち上がってからリリースするまでが本当にスムーズになりました。その上、ちょっとした修正なども臨機応変に可能な体制になっています。
またデザインの場合、後から「言い回しをこう変えたほうがターゲットに響くんじゃないかな」といったニーズが生じることがありますよね。そんな時、フットワークよく修正をお願いできるのでとてもありがたいと思っています。
プロ人材に参画していただいてから、まずは作ってあとからフットワークよく修正を加えていけるようになったので、スピード・工数・コスト面においてかなり有利になりました。
さらにスペシャリストとしての知見を活かしていただいています。当社の採用サイトは以前、導線に課題がありましたが、プロ人材に整理していただいた結果、期待したページへのビューが1.5倍以上と大きく増加したんです。
面接を受けた方にお願いしているアンケートでも、採用サイトがわかりやすいという評価をいただいています。
キャリーミーのプロ人材なら今までなかったリソースがアドオンされ会社がパワーアップできる
ー大澤 これからプロ人材の活用を検討されている企業様にアドバイスをお願いします。
藤本様 プロ人材とはasanaやSlackなどを使ってオンラインでコミュニケーションしています。リモートの環境でもすぐにメッセージを確認していただけますから、実は実際にお会いしたことがないんです(笑)。
そのかわり毎週の定例ミーティングを大切にしており、当社からは関連する部署の4~5名が参加しています。お互いの状況や進捗を確認しあったり急ぎの作業が発生した場合には、ほかの業務を先延ばししたりなど調整に活用できるためです。
当社側では複数の社員や外部企業が関与していますので、どこかで遅延が生じるケースもないわけではありません。関係者全員とプロ人材が集まって定例ミーティングで進捗を共有しスケジュールを調整する機会を設けるのが、円滑に業務を進めるうえで重要なポイントだと考えています。
ー大澤 最後に、キャリーミーへ一言お願いします。
藤本様 当社では、社内でできなかった分野をプロ人材が補完してくれるようになりました。やろうと思ってもできなかったことが、「お願いします」と言えばできるようになったのは非常に大きな効果です。
また外注業者の場合、スピーディに展開したいと思っても都度の見積もりや調整がネックとなって、実現できないケースが多いと思います。
キャリーミーのプロ人材なら社員と同じ方向を向いて親身になって一緒に考えてくださいますから、いままで存在しなかったリソースがアドオンされ、会社をパワーアップできます。とても助かっており、これからもご支援をよろしくおねがいいたします。
大澤 ありがとうございます。こちらこそ、何卒よろしくお願い申し上げます。
※取材時の部署・役職・氏名を記載しています。
キャリーミーはマーケティング・広報領域を中心にプロ人材を紹介しています!
- 中途採用では出会えない優秀な人材が自社のメンバーに!
- 戦略から実務まで対応、社員の育成など業務内容を柔軟に相談!
- 平日日中の稼働や出社も可能!
この記事を書いた人

- 垣本陸
早稲田大学法学部卒業後、大手通信会社の販促・宣伝・広報部門で7年間マーケティングとブランディング業務に従事。ITベンチャー企業に創業から参画し、約15年間取締役として人事・採用部門を統括。
退職後、マーケティング・ブランディング・リクルーティングの専門家として上場企業からベンチャー企業まで幅広く採用ブランディング・採用広報を支援している。また採用広報プラットフォームであるWantedly「HirinGeek」にて記事執筆や編集も担当している。