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マーケティングのフレームワークを活用!メディアを収益化・成長させた事例

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マーケティングフレームワーク2つを活用してメディアを収益化・成長させた事例

【フレームワーク活用1】パレートの法則をWebマーケに活用した場合

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コンテンツマーケティング戦略でパレートの法則を活用したWebマーケの活用事例を解説していきます。

パレードの法則は2割の要素が、全体の8割を生み出しているという法則のことを言います。

今回はそのパレートの法則を使って、2割のアクセスでも8割の成約を生み出せるという例をお話していきます。

一般的に、より多くの人が検索するキーワードは抽象的なキーワードであり、その抽象的なキーワードを狙ったSEOコンテンツはアクセスを集めやすいです。しかし、検索意図が不明確なため、読者の意図を汲み取って記事を作成することが難しく成約に結びつきにくいとされています。

逆に、複合キーワードで狙ったSEOコンテンツは複合キーワードで狙った分アクセスが見込めませんが、その代わりに検索意図が明確で読者の意図を汲み取りやすく、記事でニーズを満たしやすいため成約につながるとされています。

つまりパレートの法則にしたがって、ニッチなキーワードで狙った記事が大部分の成約を生み出すのです。

そこで実際に行った戦略は、いかに悩みの深いニッチなキーワードで検索する読者に記事を届けるかを考え、必ず感情キーワードを入れた3語以上のキーワードで狙う戦略を行いました。

感情キーワードと呼んでいるのは「形容詞」のことを指します。

例えば、恋愛メディアを運営している場合に失恋のキーワードで狙って記事を作成するとします。
その時に「片思い 失恋」のキーワードで狙う際にプラスして、感情キーワードである「しんどい」を追加して3語にします。「片思い 失恋 しんどい」の3語です。

本当に人間が悩む時には、感情的な形容詞を使ってしまいます。それも口語的な表現だとなお刺さりやすく、他のメディアが狙っていないキーワードの領域で狙うことができるので、より購買行動を起こしやすいユーザーに自分のコンテンツを届けることができます。

先ほどご紹介したのようなニッチなキーワードは、検索ボリュームが少なく月間で100回も検索されないキーワードである場合も少なくないですが、そういったニッチキーワードがメディア全体の大部分を占めるキーワードになるようにサイトを構成することでCVRが最大10%になることもあり、クリックユーザーのCVRは30%を超えるような結果を生み出すことができました。

次にボーリングのピン戦略を利用して、メディアの規模をスケールしていくお話を解説していきます。

【フレームワーク活用2】ボーリングのピン戦略をWebマーケに活用した場合

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先ほどはロングテール理論を活用し、Web上でニッチ市場に進出していくための戦略を解説していきました。

次に、ボーリングのピン戦略をWebマーケティングに活用して、メディアをスケールさせていく戦略を解説していきます。

先ほどは特化メディアの話をしていましたが、総合サイトのような網羅性の高いサイトはどう作るのかが難しいですよね。
そんな時に利用できるのがボーリングのピン戦略でニッチ市場で立場を形成して立場を確立できるニッチ市場を広げて優位な市場を広げていく戦略のことをいいます。
このボーリングのピン戦略を進めていく4つのステップが以下です。

1.参入したいニッチ市場を見つける
2.その市場で優位な立場を確立するまで継続する。
3.その市場で優位な立場を築いたら、別のニッチ市場を見つけ、先ほどのように繰り返し、優位な立場を形成していく
4.1つのニッチな市場で独占的な立場を獲得したら、その勢いを利用して次のターゲト市場に参入し、顧客を引きつけていく

つまり、今回お話するオウンドメディアの戦略で当て込むと、ニッチ市場でまず特化メディアを立ち上げて、その要領で次々に特化メディアを立ち上げることで領域を増やしていく戦略をやっていきたいわけです。

ただ、この戦略にも工夫は必要で、何も考えずに特化サイトを作りまくるだけでは意味がありません。

そこで考えていただきたいのが特化サイトの総合サイト化です。
どういうことかというと、特化サイトを束ねて総合的かつ特化性もあるサイトを立ち上げるということです。

例題として挙げたいニキぺディアというサイトはニキビに特化したサイトです。
このニキビというジャンルは、お肌の悩みの一つのジャンルにすぎません。なので、お肌の悩みというテーマを因数分解していくことで、今後作るべき特化サイトのジャンルが導き出されます。
因数分解の例を以下に示しておきます。

【「美肌」の因数分解例】
マーケティングフレームワークを活用してメディアを収益化・成長させた事例_-_Google_ドキュメント
※もっと因数分解はできますが、今回はここまで。

このように因数分解した時に、じゃあ次は「美白」に特化してメディアを立ち上げよう!となるわけです。

このように複数の特化メディアを統合させることでお肌の悩みを総合的に解決するできる大型特化サイトを作ることができるわけです。

この場合には、それぞれのジャンルでCVR(成約率)が最適化されているはずなので特化サイトとしての信頼性を保ちつつ、権威性を高めることができます。

このように小さいメディア運営からスケールしてメディア成長とともに収益を増大させる大型の特化総合サイトを立ち上げることが可能となります。

マーケティングフレームワークは本質を理解すれば成果を存分に出すことができる武器になります。
ぜひ今回挙げた事例を参考に、マーケティング のフレームワークを実務に活かす戦略立案に活用してみてください。

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この記事を書いた人

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立石 亮
広島大学理学部化学科 卒業。ナノバイオインフォマティクス国際化学シンポジウム 学部生代表。
現役グロースハッカーであり、現役パラレルワーカー。起業失敗から1000万の負債、1年で返済を経験。現在は数社でCMO、メディア編集長を担当し、メディアのグロースに貢献。月間200万PVのメディアのCVRを0.7%→1.25%に引き上げ、月間売り上げ2000万増。主にコンテンツSEO対策、UXライティング、UIUX改善、 数値分析を得意とする。

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